迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

045・グルクンとヒデカーと。[沖縄、夏。]

2008年07月09日 | 旅する。
7月9日

結家には、もうコマキチが着いていた。久しぶりーっ!

スーさんと〈海の幸〉に行くというので、作るはずだった料理は明日にして、予定変更。

3人で〈海の幸〉へ。

ヒデカーの刺身、グルクンの唐揚げ、もずく、腸詰め、ナーベラーの味噌煮三枚肉入り。

今日も生ビールが旨い。

調子に乗って、なりやまあやぐ、鷲ぬ鳥節、チョンチョンキジムナーなどを弾き歌う。

結家に戻ると、ちょうど電話がちゅうまさんから掛かってきていた。

「これから〈請平〉に行くんだけど」
「行きます!」

そういうわけで2日続けて夕食会欠席の上、さらに夜のゆんたくも失礼してプチ家出状態に。

少し時間があったので、マーくんと「君の愛がなければ」をギターと三線でセッションし、タクシーがやって来て、いざ〈請平〉へ。

青森の映像作家、今泊のマンゴー青年、酒に情熱を傾けるバーテンダー、酔いどれ木工作家、謎の旅人が一同に会して夜は更けていく。

044・お友だち?[沖縄、夏。]

2008年07月09日 | 旅する。
7月9日

コザで〈中古レコードCD・69〉、〈普久原楽器〉を巡回。このあたりは、マーくんとボクの共通の守備範囲。

〈ウェンディーズ〉で休憩し、〈かねひで〉でオスカルがタバコその他を補給して、〈ごーやー荘〉へ。

オーナーの秀さんがシャワー中で、慌てて出てきてくれたのだが、私の顔を見た途端、
「あれ、お友だち? じゃあ、もっとゆっくりすればよかった」

日中はふすまも障子も取り外して3部屋ぶち抜きで開け放つので、風が通って気持ちよい。

冷たいお茶をご馳走になって、夕方の四方山話。

オスカルを置き去りにして(送っていってとも言う)、マーくんと二人になって、329号線をドライブ。

初めて金武の町を通る。名護で〈かねひで〉に寄って買い物、マーくん家経由で結家へ。

マーくんは、小さい動物が好きらしい(写真)。

043・便乗。[沖縄、夏。]

2008年07月09日 | 旅する。
7月9日

結家の海を望むアダンの木に、七夕の願い事を書いた短冊が結ばれていた。

「夢はなんですか?」
と聞かれて、すぐに思い浮かべられないときがある。そんな時はなんだかかなしい。

ちなみに私の夢は
「悟りを開くこと」
です。

レンタカーに便乗して名護まで送ってもらい、朝からマーくんを起こしてクルマで北谷へ。

オスカルがコザに「家出」し、マーくんは休日で買い物があり、私は単にヒマなのでなんとなくついて行く。

〈ペットボックス〉(マーくんが亀の餌など)、〈蛇布箱ハブボックス〉(私がハンチングを買った)、〈地球雑貨〉(オスカルがサンダルを買う)、〈メイクマン〉(3人ともいろいろ動いて迷子になる)。

普天間宮に寄り、〈マンガ倉庫泡瀬店〉をのぞいて、中華料理〈ドラゴン〉でランチ。

この辺はマーくんのいつものコースらしい。

そしてコザに入る。