迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

042・焼き鳥と夜の海と。[沖縄、夏。]

2008年07月08日 | 旅する。
7月8日

忘れないうちにカンカラ三線に弦を張る。

今晩は結家名物の夕食会に参加せず、〈とり好〉へ。

3人で今帰仁アグーに手羽ギョーザ、焼き鳥などなどを食べて生ビールを飲んで、ひとり1800円。

結家に戻ってテラスの夕食会ゆんたくに途中参加するが、ゲストのほとんどがはじめて会うみなさんで、なかなかなじめない。

たぶん、キッチンで料理していないから、絡み不足なんだろうなぁ。

あまりそういう印象はないらしいが、私は実は引っ込み思案で人見知りで引きこもりなのである。

今日も月は夜半には沈むはずと、夜光虫を見に浜へ。

泳げないくせに隊長に祭り上げられ、心配なのでスーさんに浜で見ていてもらう。

先週の新月からだんだん月が明るくなっていて、星や夜光虫を見るには不利だが、その分安全ではある。

念のため、腰までの深さの範囲で、ライフジャケットを付けて、夜の海にプカプカと浮かぶ。

仰向けなら空は自然のプラネタリウム。

海をのぞいて、手をかけば、夜光虫が輝いて軌跡をつくる。

海はあつくもつめたくもなく、重力も感じないので、胎児に戻って羊水に漂っている記憶に還っていく。

041・流されるまま。[沖縄、夏。]

2008年07月08日 | 旅する。
7月8日

名護からバスに乗って今帰仁城跡入口に着いたらなんとタケちゃんが迎えに来てくれた。

そして、またまた結家。

タケちゃんが名護に用事がある、というのでオスカルと共にツアーへ。

まずはビーチバムに大ちゃんを訪ねる。

海がすぐそばにある(写真)。

〈メイクマン〉にて、あっという間にタケちゃんの買い物は終了。

〈新城工作所〉にて、三線の女弦(結家のカンカラ三線用)を、タケちゃんが買ってくれた。

結家に戻ってひと泳ぎ。

haruさんが庭でポイを練習していたので、試しに私もやってみたが、まったく才能がないことがわかっただけだった。

今日はこうして懐かしい方々と会って、そのまま流されていく日のようだ。

040・再び北へ。[沖縄、夏。]

2008年07月08日 | 旅する。
7月8日

本やCDをまとめて郵便局から発送し、なかなか通じないフェリーざまみの予約電話もようやく通じて11日の阿嘉島行き高速の3便と13日の帰りのフェリーが取れて、やっと用事が終わってバスに乗る。

そういうわけで、今日からまた今帰仁に戻って結家に滞在する予定。

ちなみにここ最近の天気はずーーーっと晴れ、気温は32~34度。

でも風が吹けば涼しいし、夜には過ごしやすくなる(除く都市部)。

東京や京都の蒸し暑さに比べたら、ずーーーっとマシ。

暑ければ海に飛び込めばいいし。