迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

047・最後の夜。[沖縄、夏。]

2008年07月10日 | 旅する。
7月10日

夕方前にさっさと料理を終わらせる。

日暮れどきに海へドボンと入って、涼しくなろう! という魂胆である。

しかし結局は夕日が傾くのを待ちきれず、有志で海へ。

久しぶりの結家での夕食会だが、なんと今回はこれが最後だ。

エリックのギターに合わせて"no woman, no cry"とか、オッキーの正統派三線とのセッションとか、今夜もなかなか楽しいぞ。

でも、明日からは阿嘉島で、その後は内地に戻る。

寂しいとか切ないなんてものじゃなく、本来あるべきところからムリヤリ切り離されてしまうような喪失感。

ズンダと浜に出て、夜光虫を見る。

どーして、お前たちはそんなに光るんだい?

046・巨大シャーベット。[沖縄、夏。]

2008年07月10日 | 旅する。
7月10日

朝、二日酔いっぽいので、海で治す。

いつものクマノミポイントまで、シュノーケリング。お母さんニモと真正面から向かい合う。こちらは楽しくご挨拶のつもりだが、ニモはあれでも威嚇しているんだそうだ。人間には「カワイイ~」にしかみえない。

お昼は昨日の約束通り、〈海の幸〉でヒロくんが作った沖縄そばをいただく。

午後は〈haru cafe〉(正確には〈natural cafe haru〉か)で、まったりする。

噂の巨大シャーベットを真横から接写して遊ぶ。

結家に戻れば、新しいゲストたちが続々と到着。

いつものように、何もない、贅沢な時間が過ぎていく。