迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

231・狂った水(アクア・パッツァ)。[沖縄、晩夏]

2008年11月06日 | 旅する。
11月6日、今帰仁

〈natural cafe haru〉に行って夕焼けの後半を鑑賞する。

夕日の専門家、なかのり女史によれば、陽が沈んでから30分は夕焼けを楽しめるのだそうだ。

マックスバリュで買い出しをして帰ってみれば、8時の夕食会まで45分前。キッチンは戦場のように忙しくなった。

今晩の夕食の主役をさらったのはチーフの作ってくれたアクア・パッツァ。大きなチヌにミニトマト、貝に海老と皿の上はさながら竜宮城。

ちょうど取材が入っていたので、恰好の撮影ターゲットになった。

かっしーのパン(泡盛づけレーズンとくるみ入り)も美味しかった。

ちなみにワタクシが作ったのは梅ジャコ入りソーミンチャンプルー。

まきおさんが泊まり、ひとしさん、スーさん、チカラさんも食事会に参加、haruさん、ニクさんも顔を出してくれた。

3リットルの箱入りワインや島コーヒーやもちろん泡盛もテーブルの上に載り、今夜はいつにもまして賑やかに更けていく。

230・空が燃えて、[沖縄、晩夏]

2008年11月06日 | 旅する。
11月6日、今帰仁

今日は雑誌「沖縄スタイル」の取材が入るそうで、なにやらちょっと落ち着かない雰囲気が漂う。

バナナに三線を教えたり、夕焼けを眺めたり、バックパックの中味を取材されたり。

バナナのバックパックからはヨレヨレの履歴書が出てきて、
「これでは採用されませんよ」
と取材記者にダメ出しされていた。

結家にはharuさんやまきおさん、ひとしさん、スーさんがやって来て、さらにヤマダU+あやちゃん+メーメーのお帰りなさいトリオが到着し、さらに賑やかになる。

229・シュノーケル、のちカレー。[沖縄、晩夏]

2008年11月06日 | 旅する。
11月6日、今帰仁

崎山の浜に4人で出かける。

自転車で知らない道を野生の勘にしたがって走るのは愉しい。

晴れたり、雨が降ったりヘンな天気だが、波は穏やかでシュノーケルにはもってこい。

リーフを越えてアウトへ。

結家に戻って、ひさしが「腹減った。カレーか寿司が食いたい」と言うので、なかのりやバナナに協力してもらって、あり合わせの材料でカレーを作る。

ルーがないので、カレー粉と小麦粉とサラダ油で手作りしようとしたら、カレー粉が足りず、オールスパイスやブラックペッパーを足してどーにか味を整える。

侍テンチョーが残してくれた辛みスパイスが役に立った。

なんとかカレーらしくなり、テラスで海を見ながら食べれば気分はカフェ。