迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

241・ステーキ、その3。と、肉、肉、肉。[沖縄、晩夏]

2008年11月09日 | 旅する。
11月9日、今帰仁

チーム・ヤマダU本日のドライブの締めはもとぶゲストハウスへ。

ニクさんが丹精して管理しているのが、よく分かる。だって、マンガがちゃんと順番に整列しているし。

結家に戻ったら新しいゲストがたくさん。

買ったばかりのWii(結いねぇへの誕生日プレゼント)でテニスや野球をして、さっそく筋肉痛になる。

ギターでのセッション。

今夜はチカラさん、スーさん、ひとしさん、ニクさんが来てくれただけでなく、一品作って夕食会に参加してくれた。

結果、
焼き肉(ひとし)
サイコロステーキ(チカラ)
ハンバーグ(ろみひー)
サーロインステーキ(ワタクシ)
と、見事に肉、肉、肉が揃う。

haruさん、たまちゃん、なみちゃんも来てくれて、みんな覚えていてくれていた。今夜がワタクシにとって結家で最後の夜だってことを。

お祭りはいつか終わる。終わらないものはない。

たぶん、忘れない、今夜のことは。

ゲストハウスのひとつひとつ、ゲストのひとりひとりに、それぞれドラマがある。

大切なものは、ときに、なくしてはじめて、わかったりする。

問題なのは、いまだに感謝のしかたが分からないことだ。

240・ステーキ、その2。[沖縄、晩夏]

2008年11月09日 | 旅する。
11月9日、今帰仁

ひきつづき、チーム・ヤマダUとドライブ。

瀬底ビーチに行けば路上駐車を規制する人もなく、建設中だったリゾートホテルは放置されている。新しい出資者が現れるのか、また新しい廃墟として裏名所になるのか?

海には白波が立って、気持ちよく泳げるシーズンが終わったことを告げている。

〈fuu cafe〉に行けば、懐かしいメンバーと偶然に再会する。

すけ、ファミマ、やこちゃんのビーチロック組。

cafeにはスーさんがいて、ネパールチャイを頼む。

あやちゃんとザビィがかなり遅れてやって来た。名前をサンゴのアルファベットで綴れるように拾ってきた、という。

童心に帰るのもまた旅の醍醐味。

結家での最後の夕食のために買い出し。

マックスバリュにはローストビーフに適当な肉がなく、サーロインステーキ、デミグラスソースに変更し、1.5Lボトルのカルロ・ロッシも買っておく。

んっ?

これってランチと同じかな?

ま、深く考えないことにする。

239・ステーキ、その1。[沖縄、晩夏]

2008年11月09日 | 旅する。
11月9日、今帰仁

雨になった。

チーム・ヤマダU(本名)、つまりあやちゃんやザビィやメーメーたちと〈肉の駅 がなは〉へとランチに向かうが、ツール・ド・沖縄に阻まれる。

58号線が通行規制で通れず、渡るにも難儀、わずか数百メートルに気の遠くなるような時間がかかる。

ようやく裏道を縫って〈がなは〉にたどり着く。レースはまさに佳境で、沿道では自転車野郎を応援する人々が声を枯らしている。

サーロインステーキ定食千円なりを頼み、ハンバーグやトンカツやしょうが焼きとトレードして各種を味見する。ここは豚汁がつくんだが、なぜだかワタクシの椀にはいつもテビチが入っている。