迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[沖縄にて]その41・「ご飯、足りましたか?」

2006年10月20日 | 旅する。
10月19日

名護バスターミナルの食堂で、カツ丼を頼んだ。

沖縄のカツ丼は、大量のご飯の上に大量の肉野菜炒めが載り、その上に普通サイズのトンカツ卵とじが鎮座している。

そういう事前の知識はあったのだ。

しかし、丼ものなら普通は3分以内に食べきるはずのに、10分以上を要してしまった。

カツの下の肉野菜炒めの層が、予想以上に厚く、大苦戦。

オキナワ恐るべし。

しかも、丼をカウンターに返す時に、おばちゃんは
「ご飯、足りましたか?」
と、心配そうに聞いてきたのだった。



[沖縄にて]その33・本日のメニュー

2006年10月18日 | 旅する。
10月17日

<結家>での夕食は、持ち寄りパーティー方式。

何か一品を作るか、買うかして提供すれば参加できる。

なんだか、時々メニューがかぶりそうな気もするが、たとえばパスタがかぶっても、味付けが違っていたりして、何とかなるんだそうだ。

ところが今日は外食に行く人が多かった上に、「控え目」なおかずを作る人ばっかりで、メインがない! という事態が発生してしまった。

シラスとネギの卵焼き、モズクとキュウリの酢の物、ツナとゴーヤーのゴマだれサラダ、カボチャのポタージュ、などなど。

しかし、急遽、追加で作ったりして、最終的には今日も豪華絢爛な夕食となる。

そろそろ明日あたり、「刺身です!」「トンカツです!」という太っ腹なゲストが現れないのだろうか?(あくまでも他力本願)