迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

Day 01-03 in VietNam

2008年11月18日 | 旅する。
15-17 Nov., in HoChiMinh city

Day01 15 Nov.

arrived HCM city on 11pm, took a taxi and found a hotel to stay.

Day02 16 Nov.

changed a hotel to reduce cost, and walked and walked,
took a look of market, Reunion Palace Hall and war remnant museum.

food is great and cheap, but exhausted because of too much walking.

Day 03 17 Nov.

took a tour to CaoDai temple and CuChi tunnel, easy and cheap, but a little bit boring because a lack of touch to local atmosphere and thrill.

anyway, food and people are still great.

in near future, I will visit Mekong Delta, NhTrang, HoiA, Hue, Hanoi, maybe.



坂の上から、

2008年11月14日 | 旅する。
11月14日、横浜

旅行資金をATMで下ろして、ついでに電車で2駅向こうへ買い物に行く。

円高なのでドルを買い足しておこうかとも思ったが、非常用のUSドルが600ドル余もあるのでやめておく。

さて、買い物はめぼしいものがなく、何も買わずに歩いて帰る。

このへんは急な坂が多く、道が入り組んでいて、散歩がトレーニングのように思える。

坂を登りつめて振り返ると、街が夕焼けに染まっていた。

002・EMBASSY[ベトナムへ!]

2008年11月12日 | 旅する。
11月12日、渋谷区元代々木

ベトナム社会主義共和国大使館に行ってビザを申請する。ビザが不要なのは15日以内の滞在なので、無用の入国トラブルを避ける(途中でラオスかカンボジアか中国あたりに出国してベトナムに入国し直す手もあるが、最初の入国時に帰りの航空券の日付を確認されたら間違いなく揉める)ためにもビザをもらっておくことに決めていた。

途中、新宿駅構内で証明写真を撮り、小田急線代々木八幡駅から山手通りを歩いて、行き過ぎたことに気づき、別の道から戻る。

窓口で申請書をもらって記入し、写真を切って貼ってパスポートを添えて提出し、しばらく待つと名前を呼ばれて6000円払う。1か月シングルビザ、大使館の押印を確認して、ミッション終了。

山手通りを歩いて戻ると、代々木八幡駅を通り過ぎたので、代々木公園をかすめて渋谷まで歩く。

001・BOOKISH[ベトナムへ!]

2008年11月11日 | 旅する。
11月11日、横浜

もう忘れかけていたが、私はベトナム本を一通り揃えてから沖縄に行ったのだった。

『地球の歩き方 ベトナム』は3~4年前のものだが、とりあえずベースにはなるだろう。

『ハッピーハッピーベトナム』は「女の子」向けに特化した旅本で、なかなか徹底している。なにしろベトナム戦争はもちろん、メジャーな観光スポットにもほとんど触れず、雑貨アオザイ食べ物エステと「カワイイ」づくし。

『観光コースでないベトナム』は、対照的に歴史文化そしてベトナム戦争について、概括的ながらわかりやすくまとめた本。

さて、どんなベトナムが待っていることやら。

244・ブドラクシャ。[沖縄、晩夏]

2008年11月11日 | 旅する。
11月10日、那覇から羽田へ

那覇空港でチェックイン。荷物は機内持ち込みするので預け入れなし。おみやげは久しく買ったことがない。

そういうわけで、やることがない。

キャラメルラテ370円なりを飲みつつ、家計簿兼日記をつける。

そうだ、ブドラクシャの話をしよう。

ブドラクシャは菩提樹の実で、別名「シヴァ神の涙」。

シヴァ神は破壊と再生の神、つまり生命の循環及び世界の再構成を司る神である。

ハッピーフラワービーチパーリーの入場証代わりに首に下げていたものだが、なぜか気に入ってずっと身につけていた。

あるいは旅のお守りか。

そして21時47分、ビラさんと一緒の飛行機で羽田に着く。

気温は13度らしい。

こんな寒い都会に、なぜ人々は執着するのだろう?

243・また逢う日まで、[沖縄、晩夏]

2008年11月10日 | 旅する。
11月10日、今帰仁から那覇へ

「わーっ、隊長!」

玄関から声がした。

アル隊長、結家に到着。

軍曹として、敬礼して、お出迎えする。

さっそくランチに、もとい、補給のために10人がクルマ3台に分乗して、もとぶの〈ともだち食堂〉へ。

並んだメニューの
「ラーメン300円」
「みそ汁500円」
に驚かず、
「中味汁」
「ナーベラ汁」
「につけ」
が何なのかすぐ分かれば、沖縄大衆食堂検定を受ける資格は十分にある。

ここの一番のお薦めはチキン定食なんだが、試しにカツ丼を食べてみる。

食べ終えて店を出れば、お別れの時間だ。市場の駐車場でビラさんのクルマにザビィと共に乗せてもらい、那覇をめざす。

道の駅 許田でおっぱジェラートのソフトを食べ、高速を駆け抜けて那覇空港でザビィを見送り、レンタカーを返却してバスで空港に戻れば、ちょうどフライトの2時間前で、チェックインが始まっていた。

242・最後の朝に、[沖縄、晩夏]

2008年11月10日 | 旅する。
11月10日、今帰仁

結家を出る朝だ。

朝食に、使われないまま残っていたイカをニンニク炒めにし、ワタクシの食材の残りでオムレツを作る。

荷づくりに取りかかる。

持ち帰れないいくつかは結家に寄贈する。

ホラ貝(リュウちゃんからのプレゼントだが、欠けやすくて持ち帰りを断念)
美しき古里・淡麗(今帰仁酒造見学のおみやげ)
黒糖ピーナッツみそ入り(今帰仁黒糖試食のおみやげ)
安全カミソリとお手入れハサミ(機内持ち込みできないので)
箱や袋
ニンニク、パスタ、だし、グレープフルーツなどの食材
……などなど。

一袋だけ残ったキャラメルマキァートはあやちゃんにあげた。

荷づくりを終えて、靴下やパーカーを準備すると、もうとくにやることはない。

今帰仁酒造への買い物にムダに付き合い(脱輪した時にクルマを押したから、役には立ったか)、いまさら『スラムダンク』を読んだりしてみる。

4巻を読み終える直前に、玄関から声がした。

241・ステーキ、その3。と、肉、肉、肉。[沖縄、晩夏]

2008年11月09日 | 旅する。
11月9日、今帰仁

チーム・ヤマダU本日のドライブの締めはもとぶゲストハウスへ。

ニクさんが丹精して管理しているのが、よく分かる。だって、マンガがちゃんと順番に整列しているし。

結家に戻ったら新しいゲストがたくさん。

買ったばかりのWii(結いねぇへの誕生日プレゼント)でテニスや野球をして、さっそく筋肉痛になる。

ギターでのセッション。

今夜はチカラさん、スーさん、ひとしさん、ニクさんが来てくれただけでなく、一品作って夕食会に参加してくれた。

結果、
焼き肉(ひとし)
サイコロステーキ(チカラ)
ハンバーグ(ろみひー)
サーロインステーキ(ワタクシ)
と、見事に肉、肉、肉が揃う。

haruさん、たまちゃん、なみちゃんも来てくれて、みんな覚えていてくれていた。今夜がワタクシにとって結家で最後の夜だってことを。

お祭りはいつか終わる。終わらないものはない。

たぶん、忘れない、今夜のことは。

ゲストハウスのひとつひとつ、ゲストのひとりひとりに、それぞれドラマがある。

大切なものは、ときに、なくしてはじめて、わかったりする。

問題なのは、いまだに感謝のしかたが分からないことだ。

240・ステーキ、その2。[沖縄、晩夏]

2008年11月09日 | 旅する。
11月9日、今帰仁

ひきつづき、チーム・ヤマダUとドライブ。

瀬底ビーチに行けば路上駐車を規制する人もなく、建設中だったリゾートホテルは放置されている。新しい出資者が現れるのか、また新しい廃墟として裏名所になるのか?

海には白波が立って、気持ちよく泳げるシーズンが終わったことを告げている。

〈fuu cafe〉に行けば、懐かしいメンバーと偶然に再会する。

すけ、ファミマ、やこちゃんのビーチロック組。

cafeにはスーさんがいて、ネパールチャイを頼む。

あやちゃんとザビィがかなり遅れてやって来た。名前をサンゴのアルファベットで綴れるように拾ってきた、という。

童心に帰るのもまた旅の醍醐味。

結家での最後の夕食のために買い出し。

マックスバリュにはローストビーフに適当な肉がなく、サーロインステーキ、デミグラスソースに変更し、1.5Lボトルのカルロ・ロッシも買っておく。

んっ?

これってランチと同じかな?

ま、深く考えないことにする。