Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

医者の鑑?

2009-01-20 10:55:29 | ぼやき生活
みなさん、お久しぶりっす

ネタはたくさんあるんだけど、ワタクシ体調不良で

ちょっとサボってましたわ


年末のシオラーノ&R君の風邪から始まって

やっぱりワタシにも咳風邪が。。。

しばらく症状に合わせて買い薬を飲んでいたのですが

左耳が先週からズキズキしだし。。。

2,3日夜も眠れぬ状態に。。。

これはイカンと言うことで、金曜日に診察の電話をし

ラッキーなことに月曜日(今日)に予約がとれました


日本だと「?」って感じだけど、扁桃腺がバンバンに

腫れて熱があっても、アメリカでは医者によっては

「4日後でどう?」とか普通に言われます

でも予約の際、受付の人が

「患者が多いので2時間以上待っても驚かないでね」と一言

はい、予約があっても2時間待ち

本日の、受付から帰るまでの所要時間

3時間半。。。


でもね。。。

先生がっ!めっちゃ良い先生で

他の患者さんたちと話をして、みんな

待ってでも見て欲しい先生って言って、本とその通り

時間をかけてゆっくり話をして、診察してくれました

R君も一緒に行ったので、ダメもとで

彼の風邪もひどかったことを伝えると

喉を見てくれて、やっぱりまだ病菌があったので

彼には無料で処方箋をくれました


その上、R君の職業を聞くと

「毎日私たちのために、国境を守ってくれてありがとう」と

深々とお礼を言ってくれました

しかも何かの時に掛ける様にと、携帯番号をくれました


こんな時の日本語は。。。。


「地獄に仏」???


こんな国境街にも良い人はいるもんだねえ。。。
 
滅多に会えないけどさ。。。

良い先生に出会えて今日はちょっと嬉しかったな