Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

カフェテリアバトル 第二弾

2009-01-31 16:55:39 | マジで?
以前に大事な娘に結構なことをしてくれた

学校のカフェテリア  →詳しくはコチラ 大忙しの新学期

前回の教訓も踏まえて、前もって自分から金額チェック

コチラの学校では朝食もあるので、始業前に食べることも出来ます

お金を追加したいと伝えると、領収書を準備しだした。。。

そのうちに朝食を食べる子達が並んで来たので、待たされ。。。

待たされ、、、待たされ、、、


シオラーノもベルが鳴ったらクラスに行かねばならないので

いい加減、頭にきて「はよ、してや!」と言おうとしたら

やっと領収書を書き出し。。。

お金と引き換えに渡してきたのですが、

まったくカフェテリアを信用していないワタシ

「娘の口座の残高を確認させて」と要求


コンピュータにシオラーノの学校のIDを入れると

残高が現れ、食べたらそこからマイナスする仕組み

残高は、、、$14.80 一応

そこでカフェのオバはんが、$10加算

トータルが、、$23.80 「・・・は?」ワタシ、ポカーン、、、

オバはん、コレ!と画面を指差す


ちょ、ちょっと待って

何で、$14.80に$10足して $23.80になるのーーー

ワタシが何で$1をマイナスしたん?

さっき残高が$14.80やったやろーーと

説明してもオバはん、、、理解しない

2,3回同じ事を言ってから、ワタクシ気づきました。。。

オバはん、、、英語があまりわからない(足し算も?)


そのうちまた朝食キッズが並びだしたので

コレではラチがあかんわ、と思い

「ベルの後で出直してくる」(首洗って待っとけも言いたかった)

と言ってひとまずシオラーノのクラスへ


公立のしかもアメリカの学校で、英語が通じない。。

ワタシは学校の正面デスクへ行き、事情を説明し助けを希望

学校カウンセラーと一緒にカフェテリアへ

オバはんとカウンセラーはガンガンスペイン語で話し、

残高をもう一回みると$14.80に戻してある!

「元に戻しとるやん!」とワタシが言うと

カウンセラーが

「間違えて朝食分をマイナスしたけど、戻したし謝ったから」と

ワタシを説得に入る。。。

もう、、、これが国境街のレベル

逆に向こうが「あの人スペイン語話せないよ、へえー!」って事



本来なら「カウンセラーに謝ったのであって、私には謝ってない」と

ゴネてやるべきところですが、そんな体力はもうない

バカバカしくて、怒る気にもなれん



だから、せめてこの場でキレさせて。。。


オバはん!いくら英語が苦手でも

Im sorryぐらい知っとるやろ!

それと! 1+1は2 じゃーーーー!

それに!アメリカの学校で
何でスペイン語の通訳がいるんじゃーーー!



朝っぱらから血圧の上がった一日でした。。