Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

傷ついたハート、、、のその後

2009-12-02 10:47:17 | 学校のこと
前回シオラーノの学校での事件をUPしました
心配、アドバイスくれた友人達ありがと!

休み明けの月曜日、ちょうど有給消化で若造が休みだったので

朝早く出かけ、ゆっくり担任と話をすることが出来ました


5日間の休み中にすでにメールの返事をくれていた先生

ワタシの顔を見るなり、「メール見ました」

ワタシもバラバラに壊された、ネックレスやブレスレットを見せ

もう一度状況を説明


先生は

「自分のクラスでこういうことがあるのは嫌なので

 今日キチンと相手の子に話をします、これ預かって良いですか?」

と言ってくれた。

結果はどうでも先生が知らん顔をせず、前向きなだけでも去年よりは

比べようもないくらい嬉しい


去年の学校はカウンセラーが、毎日泣かされるシオラーノのことを

「弱いからすぐ泣いて、いつもターゲットにされる」と言い放ち

担任も、体育教師も校長までもが!

なーーーんにも解決をしてくれませんでした


食堂のオバちゃんが英語を話せないので、お金の件でワタシが

トラブった時も


「この町の殆どがスペイン語を話すんだから、あなたも習うべきよ」

「文句を言ってるけど、ここの学校は町で1・2の素晴らしい学校なのよ」

などなど、、、チョー高慢ちきな先生揃い


そんなことをチラッと今の担任に愚痴ると。。。

先生はハッとして

「言われてることよーく分かります。 以前そこに勤めてましたから


先生も同志だったのねぇ~

まともな?先生だからこそ、あの学校を出たんだなと分かって

ちょっと嬉しくなり、また安心しました


そして夕方シオラーノを迎えに行くと

クラブ終わりまで待って居てくれた担任

「ちゃんと相手の子は謝りました、シオラーノも受け入れてくれて

 その後は仲良く手をつないで遊んでました」って。。。


良かった、んだけど。。。

シオラーノ、、、あんなに泣いたのにそんなんで良いの?

はい、彼女はワタシのムスメ

Sweets club 子供会員 でございます