Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

狙われた、、、みたい

2009-12-11 11:50:34 | ぼやき生活
毎日寒い日が続く国境です

と言っても最高気温は10℃あるけどね。。。

あんまり南の生活が長くなると、

北の気候に順応できなくなるような気がして

不安がつのる今日この頃


さて、たぶん「心の傷」も癒えた?ので

今日は記事にすることにします


先週、安全な北地区から少しだけ離れた

T・J Max系の安い服やさんへ行ったときのこと

この日は若造も休みで、彼のスーツやドレスシャツなどを物色しに


店内はチョー広い売り場なので、彼と私は別行動

カートの中にバスケットに入った小僧を入れ

服を見ていました


すると「ヒュン!」と背後から何かが飛んで来た

何?と前を見ると、丸めた紙くず

後ろを見ても、誰もいない


「???」と思いながらも買い物を再開


すると今度は「ガンッ!」と言う音

私のカートに当たった音で、衝撃で小僧が愚図りだし

すぐ足元を見ると

1/4ほど中身の入っている ペットボトル


ペットボトルが「偶然」に?飛んでくるわけありません

近くにいた人も「何?」って顔しておびえている様子


これはただ事ではないと思い、近くに店員を探しましたが

誰もいない・・・


恐る恐る後ろを見回しても、誰もいない

ペットボトルとは言え、当たったら怪我したなと

怖くなってきたところへ

ヒュン!と3投目が。。。

そこで、気づきました

私を狙って投げてる


急いでその場を離れ、若造を探します

離れ際、後ろを振り返ると家族連れが

その中に「ジー」っと私を睨む、12歳くらいの男の子

多分、あの子がやったんだなと思いました


その日はしばらくショックでとても気分が悪かった

相手が大人だったら、多分若造の家族と知っての

行為だったと思うけど


ここでは数の少ない白人は目立つ存在

日本人の私はなおさらのこと


平日に学校へも行かず、親と買い物に来ている子

ここではたくさん見かけます

目立つ私はそんな子供の暇つぶし・憂さ晴らし?の

標的にされてしまったみたい。。。


悪い子はどこにでもいる、私がたまたま運が悪くて

今回そういう目に遭ったと思わなければやってられません


でも、もし怪我をしていたら?

私でなく小僧に当たってたら?

シオラーノも一緒にいたら?

私一人では子供も守ることが出来ないと考えると

「怖い気持ち」がよみがえって来ます


引っ越してきた頃の、買い物に行くのが怖い気持ち

またぶり返してきました