Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

さよならクラスメイト

2010-03-06 11:01:52 | 学校のこと
引越し積み込みの当日まで、学校に行ったシオラーノ

最後の日をおやつ当番にしてもらい、ワタシはドーナツを持参



ドーナツにハイテンションになったクラス でも怒られるのでおとなしく食べる


サイアクの環境の地元幼稚園から、州認可の小学校に変わって

学校も先生もいい意味で「厳しく」、クラスメイトも良かった学校

国境から離れられるのは嬉しいけど、この学校を離れるのはちょっと惜しい


シオラーノも友達が出来て、学校に行くのが楽しかったから

最後の日はどうなるかとちょっと心配だったけど

彼女も国境の悪さはちゃんと理解していて、引越しすることは嬉しいみたい
今になって、前の学校に戻りたいって言ってるけど。。。



最後にクラスの皆からHUG 倒されないように壁に立たされてました

ピンクのコートの子が一番の仲良しさん

彼女の寂しそうな顔がちょっと胸に来ました


クラスの女の子が 「シオラーノは何処に行くの?もう学校に来ないの?

先生「North Dakotaの雪が一杯あるところに行くのよ

女の子「雪???じゃあ、ポーラーベアはいる?

ワタシ「シロクマかあ。。。い、いたら教えるね


一年中が夏のような国境

雪が降ることもあるけど、前回は4年前(其の前は23年前)

ここの子供達にとって雪国は絵本の中の世界


オハイオで4歳まで生活したシオラーノ

3年近く雪を見ていないし、寒さも体験していない

どうなるかなあ、の一抹の不安もあります
寒いの嫌って言われたらどうしよう・・・


クラスの皆にさよならを言って、学校を後に

泣かれなくてホッとしました
でもいつも我慢する子だから、、、、


さあ、シオラーノ

アパートに帰ったらもう何もないよ トラックも行っちゃったかな?