Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

村民の常識!?

2010-03-19 11:40:57 | 村民ネタ
毎日しつこいくらいの村民ネタ

しばらくって言うか、ずっとこんな感じになるのかも


雪解けが始まって、もう春が来る!って喜んだのもつかの間

今朝また雪が降ってる・・・ 北国(私)の春はまだまだ遠い



さて、今日は村民の常識について
私にとっては???なことばかり


引越し前に買う家は決まったものの、仮住まいが決まらない

郵便の住所変更が出来なくて、不動産屋に新居に郵便を送ってもいいか聞いてみた

すると


村では配達がないから、皆「私書箱」持ってます

し、私書箱 


それって、日本じゃちょっと怪しい(失礼)か、

ビジネスの人が使ったりするアレ?




その、「アレ」


結構小さくて、中はこんな
10㎝×15㎝ってとこ
1週間もチェックに行かなかったら、もう入れられないって感じ

さらには、いくら速達でも、一切連絡してくれないの
自分で気をつけて取りにいくしかない・・・

郵便局が宣伝してる、お宅まで引き取りに行きますって

Flat rateも、村じゃあなんの意味もなし


そして、、、村では携帯が通じません

前の携帯はat&t、この村と近辺では全く通じないため
テレビで97%の地域をカバーしてる、一番通じる携帯ですって言ってるけど・・・

はい、ここは残りの3%・・・・


村の丘の上へ行けば?通じる Verizonに変更
家で使えない携帯、意味あるんだか、、、


そして人口の少ない村は、子供も少ない

シオラーノのクラス

1,2年生で一クラス。。。

1年生 11人、2年生 4人の15人のクラス

先生曰く「人数が多くて、最近大変なのよ」って・・・・
言ってる意味が良く分かりませんが・・・

南の国境の幼稚園は 20人クラスが6つ

小学校は 認可学校になってぐーんと減って、20人クラスが2つでした
まあ、人口がここの500倍ですからね


言い出したらキリがないんですけど。。。他には


家の鍵はかけない・車もキー付けっぱなし
出先で車のエンジン掛けっぱなし
みんなほとんど親戚 これ、ちょっと怖い
名前だけで郵便物が届く
人の家のことをすごく知っている これ、かなり怖い


人口20万人以上の、一応国際都市を名乗っている街で育ったワタシ

隣近所も、新興住宅地が開発されて

誰が住んでるのかハッキリ分からない土地でした

そんなワタシ、この村でやっていけるか

ちょっと不安が募る、今日この頃なのです