Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

職人先生

2011-01-18 11:32:36 | ぼやき生活
去年の7月のこと

引越しのドサクサで、1年以上「子宮がん検診」を

受けていなかったので、北国で初めての受診へ

もちろん村には病院がないので、120km先の都会へ


診察室に登場したのは、60代?の気難しそうな先生

いつものことながら、一度も話したことの無い人との会話は緊張します
モゴモゴ話す人だとお手上げ


簡単な事項挨拶や近況報告のあと、乳がんチェック

以下先生との会話、英語ですがワタシの言葉で訳します

「ちゃんと乳チェック毎週やっとるんか?」

「え、、、やってませんケド」

「週一でやらなあかんやろ!
  
  マンモでも見つからん乳がんをワシは幾つも見つけとるぞ。

  運動はしとるんか?」

「え、、、やってませんケド(その2)」

「そーやろな、このハラの肉じゃ・・・ ほっとけ


  冬も階段でも昇ってちゃんと運動しろよ。
  
  あと糖尿とかコレステロールに問題は?」

「妊娠中に糖尿やったけど今は大丈夫です。

  でも、コレステロールは高いかも。。。」

「じゃあ、それもワシがみたる。あとで採血じゃ」

と、ラッキー?なことに婦人科で内科もケアしてくれることに


そのあと皆さんも苦手であろう、子宮がん検診

チェックが終わって、「フーー」と一息ついたとき

いきなり先生が もう一つの穴に指を・・・・



ひえええええーーーー

せ、先生「そこ」は頼んでないけどぉーーー
注;叫べないのでココロの叫びをお伝えしています・・・


米国に来て、4人目の婦人科医での子宮がん検診

違うとこまで検診されたのは初めてのことでしたが

あとで友人に聞くと、大腸がんも一緒に検査するんだと・・・
北国では普通のことらしい


先生、最初に言ってよ!

前と後ろの穴じゃ、心構えっちゅうもんが違うし!!!

頼むで、しかし!!!(久々の横山やっさん風)



そしてこのネタは続く・・・