Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

遠い病院

2014-12-02 08:57:08 | 村民ネタ

-27度以下で始まったサンクス後の月曜は激寒

風も強く体感温度は-40度以下
こんな日はソファでゴロゴロしなきゃあね(いつもやろ)
と、ほくそ笑んでいたら

75歳の隣のオバちゃんから☎(一応毎日)
数日前から調子がヨロシクない彼女

頑固な昭和1ケタ(日本時間)
医者に行けと言っても聞かなかった
で、とうとう呼吸が苦しくなったらしい

医者に電話し、急遽隣村の救急へ連れて行く
どうも心電図の様子がおかしい、酸素をして街の病院に入院を勧められる

で、ここで問題
普通は救急車搬送だけど、頑固者は救急車はイヤと言う
まあ、分からんでもない。。。
だってアメリカの救急車は有料
120kmの搬送(食事なし)で、軽く$1,000

医者と私 Vs オバちゃんの押し問答の末
私が家に戻り、若造が仕事で常備している
酸素ボンベを持って来てそれを付けて行くことで落ち着く

更に120km走り目的の病院に入院
手続きやら問診やら書類やらホントにアメリカの手続きには時間がかかる
朝9時に家を出て、最終的にオバちゃんがBedに落ち着いたのは夕方5時


オバちゃん夕飯のメニューを吟味中
って、ホテルか~!

1日で300km以上の運転なり