寒いのも寒い。
けど本当に寒い日は、むしろ雪が降らない。
寒さ的には、雪が降っているときの方が暖かいのだけど、景色が寒々しい。
そして雪は滑るのである。
除雪以外で戸外作業は、したくないのである・・・いや、除雪もしたくないんだけど、仕方ないのである。
けど今日の雪は急いで除雪する必要は無さそうなので、放置して様子見。
明日に車の上の雪だけ払っておこう。
寒い日には、古いバイクだとエンジンも掛からなくなるので、燃墳で一発始動する現代的な四輪車はすごいなと改めて思うとともに、子供の頃のキャブレターの車の冬の始動は、子供から見てるとチョーク引っ張ってエンジン掛けてただけだけど、あれやってた親は「これでエンジン掛からないでバッテリー上がったら困るなぁ」とか思いながらドキドキやったんやろなぁとか思うのである。
そして今、バイクのスターターボタンを押してエンジンが掛からず「バッテリー上がったら困るなぁ」思いながら、繰り返すのであった。
うちのバイクはイタリア娘ばかりだからか、ことに一番でかいのは生粋のイタリアっ子だもんだからか?寒いと動かん。(笑)
燃墳のはずなのにプラグがあっさり被りおるし。そして整備性もワロシで、「は~い、ポンポン見せてね~」までが大変なのである。
ま、昨今の国産SSも似たようなもんなのかと思うけど。
昔のダックスとかみたいな超絶剥き出し状態のお触りし放題とは違うのである。
もうすぐお別れの中古で購入した下駄国産軽四輪の車齢30歳近いやつなんか、まあ多少渋ってもエンジンは掛かるから、優秀だよな。むしろ雨の日とかのエンジン温まった状態からの再始動とかで愚図るケースがある。燃墳周りがオカシイ気配。
とりあえず、粗大ゴミ捨てを終えておかないと、もう一台の四輪はスカイラインなので大きい荷物は乗らないのである。
そして、その30年近く乗っているスカイラインの場合は、夏の酷暑で痛めつけられたバッテリーが厳冬の寒い朝に逝ってしまったときのバッテリー上がり以外でイグニッションONのスタート一発で掛からなかった記憶がないくらいなのである。