こんにちは 成増スタジオです。
今日はトレーニングを始めてから1か月たった会員さんの
体験談をお伝えします。
成増スタジオ 60代男性
午前10時、いつものように歩いてスタジオに向かっていました。
ふと目線を上に向けると、いつもと景色が違って見えました。
視界がはっきり、すっきりしていました。
5年前に自転車事故で全身を強く打ってから、目の焦点が合わず、二重に見え
てしまっていました。
なんとそれが解消していることに気づき、驚き、うれしくなりました。
スタジオに行けない時、特に集中して行ったのが、爪先たたきでした。
最初はきつかったですが、目だけでなく、
股関節の柔軟性にも効果を感じています。
これからも続けていきます。
成増スタジオでは、この分かち合いをお聞きになって、会員さんが自主トレに励んでいます
つま先たたきのベースにあるのは、東洋医学で採用されている「バランス重視」の考えです。東洋医学では、バランスは心身の健康の基本とされます。運動をするときも、姿勢を正しくしてバランスを整えながら行わないと、効果があまり得られません。
私たちの体の中で、バランスを決定づけるのが、骨盤、背骨、股関節です。本来、人の体は骨盤と背骨を中心に左右対称になっており、その骨盤を支えるのが股関節です。つまり、股関節が人体の「土台」のような存在です。土台である股関節がほぐれて安定すれば、連鎖的に骨盤と背骨もバランスがとれます。
また、つま先たたきには、「気エネルギー」の流れを整えるという目的もあります。つま先たたきを行うと、頭にあった気エネルギーが下半身のほうへと下がっていきます。いわゆる「水昇火降」(※)の状態です。これによって、エネルギーの源泉である「下丹田」が強化され、全身が活気づいて、心身の調和がとれるようになります。体が軽く、頭がスッキリし、健康と自信が取り戻せます。
※水昇火降(すいしょうかこう)とは・・・「太陽の熱が下におりると、海水が水蒸気となって上にあがる」という自然エネルギーの流れをいいます。これを人間の体に当てはめると、「火」は心臓、「水」は腎臓になります。腎臓の水エネルギーは上に昇り、心臓の火エネルギーは下におりるということです。このように上半身の温かい気エネルギーが下へおり、下半身の涼しいエネルギーが上に上がるという循環が活発に動いてこそ健康を維持できます。
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