イルチブレインヨガ成増スタジオ  ILCHI Brain Yoga

脳科学と東洋の伝統を融合したホリスティックヨガです

腸運動

2012-11-27 | 体操
こんばんは


寒いですね

寒いと身体が硬くなります。時間のあるかぎりスタジオに来てからだを動かしましょう。

背中・腰・関節・・・そして腸の動きも悪くなります。

家でも、会社でも、いつでも・どこでも 出来る腸運動やってますか??


では今日もまた腸運動をご紹介


胃もたれや便秘でお悩みの方に、消化不良を改善するイルチブレインヨガの腸運動を紹介します。
消化不良は、「食」という健康の根幹にかかわる重大な問題。放っておくと、栄養不足や体調不良につながります。
健康な人の腸は、内側の壁がピンク色で、とてもきれいだといいます。食べたものがしっかりと消化・吸収され、残りカスがスムーズに排出されているからです。
一方、不健康な人の腸は、壁に宿便がこびりつき、汚れています。とくに慢性的な消化不良を起こしている人の腸壁はただれていることが多く、腸のひだに老廃物がどんどん貯まっていきます。

胃腸の働きを元気にして、消化不良の改善へと導くのが、イルチブレインヨガの腸運動です。
腸運動は、お腹を膨らませたり、へこませたりして、腸を内側から刺激するセルフマッサージ。定期的に行うことで、お腹まわりの血行が良くなり、硬くなっていた腸もやわらかくなります。腸だけでなく、胃や腎臓、肝臓の動きも活発になります。中高年の方のメタボ解消にも効果的です。



<イルチブレインヨガの腸運動>

1. 背筋を伸ばして座ります。

2. 両手の親指と親指、人差し指と人差し指をくっつけて逆三角形の形をつくり、親指がおへそにくるようにお腹の 上にあてます。

3. おなかを膨らませたり、へこませたりします。

4. へこますときは、下腹が背中にくっつくイメージで行います。うまくへこまないときは、おなかを手で軽く押し ます。へこませながら肛門を締めます。

5. 膨らませるときは、下腹に圧力を感じるくらい押し出します。

6. 動作に慣れるまでは、呼吸を意識せずに下腹を動かします。

7. 動作に慣れてきたら、息を吐きながら下腹をへこませ、吸いながら膨らませます。


看板

2012-11-21 | 日記
こんばんは


成増スタジオ
看板を変えました

古いものを剥がし、隅々まで磨いて・・拭いて・・・
きれいになったところで、新しい写真をはって

でも誰もきずいてくれません

みんな見て~

そして看板をみて興味をもった方、体験1000円でやってますよ


喜びの公式

2012-11-17 | 日記
こんばんは


めっきり寒くなりましたおまけに大雨です。
こんな日は家でまったりとしたいですね

でもこんな日だからこそ・・・一歩足をふみだして雨の日を楽しんでみるのもいいかも

そうどう捉えるか!!どう考えるか!!
考え方ひとつで物事は大きく変わります。

脳を柔軟に楽しい情報を脳に入れて、楽しいことを考えて一日一日を楽しく心穏やかにすごしましょう



LifeParticleTV.jp 喜びの公式

股関節

2012-11-16 | 日記
こんばんは


股関節の大切さ前にもお話さましたよね

簡単にできる「つまさきたたき」も紹介済です。

さて今日紹介する股関節ほぐし、立ったままできるので狭いスペースでもOK

骨盤と足を結ぶ股関節は、健康づくりに欠かせない部位です。股関節の動きをスムーズにする効果のあるイルチブレインヨガの体操を紹介します。


私たちの足をあらゆる方向に動かしてくれる「股関節」
歩く、走る、跳ぶなど、脚を使うほとんどの動作で、股関節が使われます。
イスから立ち上がるときも、股関節が大きく動いています。

股関節は、太ももの「大腿骨」と、骨盤を結ぶところにあり、球状の形をしています。球状だから、本来は動きの自由度が高く、回す、ねじるなど、あらゆる方向へ自在に動かせるはずです。

ところが、ほぐされないまま放置されることが多く、いつの間にか動きが硬くなってしまいます。

また、健康な人は、脳から足へと気が流れていきますが、股関節が硬いと、気の流れが下半身に届きにくくなります。これは、冷えなどのトラブルの原因になります。さらに、股関節の可動域が狭くなることで、体を動かすたびに骨盤に重い負担がかかり、骨格全体がゆがみやすくなります。

イルチブレインヨガの体操で股関節をやわらかくして、足をつけ根からしっかり大きく動かせるようにしましょう。

<片足を前に上げる>

◆両足をそろえて立ちます。
◆片方の足はそのままで、もう片方の足はひざを伸ばした状態でゆっくり前に45度ほど持ち上げます。
◆上げた足のつま先を体のほうに引きます。 ふくらはぎとひざの裏が引っ張られるのを感じながら体の中心を捉えます。
◆下腹に力を入れて、上げた足を少しずつさらに上げます。 太ももに徐々に力を入れます。
◆下腹、太もも上部、ふくらはぎの後ろに緊張を感じながら、心の中で1から10まで数えます。
◆上げた足ををゆっくり下ろし、足を替えて②~⑤を行います。

<片足を横に上げる>

◆両足をそろえて立ちます。
◆片方の足はそのままで、もう一方の足を、ひざを伸ばした状態でゆっくり横に持ち上げます。 この時、上体が反対側に傾かないようにします。
◆上げた足のつま先を体のほうに引き、ふくらはぎと太ももの外側が引っ張られるようにして体の中心を捉えます。
◆下腹に力を入れて、足を少しずつさらに上げます。
◆心の中で10まで数えながら、下腹と太ももの外側、ふくらはぎの後ろに緊張を感じるようにつま先の引き具合と足の高さを調節します。
◆上げた足をゆっくり下ろし、足を替えて②~⑤を行います。

※ 立っているほうの足の裏で重心が移動するのを感じましょう。バランスを取るのが難しければ、つま先を引く動作だけに集中します。バランスを取るのに慣れてきたら、つま先を引いた状態で足を上げて、足の裏の中心を感じてみます。