ここのところ、毎日のように梅雨空、九州では、大雨が降り、大変なことになりました。
異常気象と言いますが、これが普通に、なってくるかもですね(>_<)
そんな合間に出かけて、撮った写真を紹介してみます。
今回のテーマは、夏の花のシベです!! シベを見てみるのも面白いものですね^^;
まずは、シベでは、無いんですが、森のお菓子を見つけましたよ!!
クッキーかと思った方、お腹空いてますね^^;、
何キノコでしょうか、キノコの世界は、奥深いので、踏み込まないことにします^^;
って言いつつ、これは、ナラタケと言うそうです。ちなみに、美味しいみたいですよ^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
次は、緑の和菓子を2つ、ハッカクレン(メギ科 / ハッカクレン属)とハス(ハス科 / ハス属)の水菓子です^^
※ハスの花も、少し咲いていましたが、もっと咲いてから、また紹介しますね^^
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さて、シベの世界を楽しんでみましょうか^^
今回の花は、道保川公園と薬師池公園、尾根緑道で、見つけました。
「雄しべ」と「雌しべ」を少し、お勉強^^
種子を作る植物には必ず、雄しべと雌しべがあります。
花には、1つの花の中に「雄しべ」と「雌しべ」があるのを両性花、
「雄しべ」と「雌しべ」が違う花にあるのを、単性花と言うそうです。
「雄しべ」
人間でいう男性にあたります。花粉を作っているのがおしべです。
やく → 花粉を入れる袋です。
花糸 → やくを支えています。
(※出典・引用『かがくナビ』)
「雌しべ」
人間でいう女性にあたります。
”子房” → 中に胚珠が入っています。花粉が受粉をすると、子房は実となります。
”胚珠” → 受粉すると種になる部分です。
調べてみると、知っているようで、知らないことありますね^^;
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まずは、この時期の夏の花の代表、ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)、
これは、花もシベもオレンジで、虫たちに、目立ちますね^^
前回、ノカンゾウを忘れな草の親戚って書きましたが、ワスレグサでした^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
次は、暑い季節に、毎日元気な花を咲かせるムクゲ(アオイ科フヨウ属)です。
これは、八重咲きだから?シベの周りが、くしゃくしゃってしています^^
ムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)、露に濡れ、気持ちよさそう~
紫の花に、糸のような花糸、そして、黄色の雄しべが、お洒落です^^
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属 )が、咲き始めました。小さな花、一つ一つに、可愛いシベがあります。
この花、女郎花と書きますが、知らないと、ジョロウバナ?って読んでしまいます^^;
そして、女郎と言うと、遊女をイメージしてしまいます。
実は、オミナは美しい女性を表し、エシはベシ(推量)の転じたものとして「女らしい花」と言う意味があるそうです。
無理でしょうが、個人的には、漢字を、変えて欲しいです。
アベリア(スイカズラ科ツクバネウツギ属)は、イタリア生まれらしいです。
花期が長く、街路樹として、楽しませてくれていますね。
花をよく見ると、白い産毛がたくさん、そして、分かりやすい雄しべと雌しべですね^^
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最後は、いつものように、動画です。
モンキアゲハ?が、何故か、花ではなく、地面を飛び回っていました。
調べると、吸水活動と言うんだそうです。
<豆知識>
チョウの吸水についてはまだはっきりとは、解明されていない。
吸水するのは、ほとんどがオスだという。
メスを探して活発に飛び回るオスにはナトリウムイオンが必要だとされ、
吸水することによってそれを補給していると言う説。
そのほかにも、吸水は体温調節の役目があるのではないかとの説もあるそうです。
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今回、撮った花を眺めていて、ちょっと小難しい話や、冗談交え、
まとめて見ましたが、いかがだったですか?
梅雨も、もう少しでしょうか、でも梅雨が開けたら、暑い夏がやってきますね^^
異常気象と言いますが、これが普通に、なってくるかもですね(>_<)
そんな合間に出かけて、撮った写真を紹介してみます。
今回のテーマは、夏の花のシベです!! シベを見てみるのも面白いものですね^^;
まずは、シベでは、無いんですが、森のお菓子を見つけましたよ!!
クッキーかと思った方、お腹空いてますね^^;、
何キノコでしょうか、キノコの世界は、奥深いので、踏み込まないことにします^^;
って言いつつ、これは、ナラタケと言うそうです。ちなみに、美味しいみたいですよ^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
次は、緑の和菓子を2つ、ハッカクレン(メギ科 / ハッカクレン属)とハス(ハス科 / ハス属)の水菓子です^^
※ハスの花も、少し咲いていましたが、もっと咲いてから、また紹介しますね^^
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さて、シベの世界を楽しんでみましょうか^^
今回の花は、道保川公園と薬師池公園、尾根緑道で、見つけました。
「雄しべ」と「雌しべ」を少し、お勉強^^
種子を作る植物には必ず、雄しべと雌しべがあります。
花には、1つの花の中に「雄しべ」と「雌しべ」があるのを両性花、
「雄しべ」と「雌しべ」が違う花にあるのを、単性花と言うそうです。
「雄しべ」
人間でいう男性にあたります。花粉を作っているのがおしべです。
やく → 花粉を入れる袋です。
花糸 → やくを支えています。
(※出典・引用『かがくナビ』)
「雌しべ」
人間でいう女性にあたります。
”子房” → 中に胚珠が入っています。花粉が受粉をすると、子房は実となります。
”胚珠” → 受粉すると種になる部分です。
調べてみると、知っているようで、知らないことありますね^^;
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まずは、この時期の夏の花の代表、ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)、
これは、花もシベもオレンジで、虫たちに、目立ちますね^^
前回、ノカンゾウを忘れな草の親戚って書きましたが、ワスレグサでした^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
次は、暑い季節に、毎日元気な花を咲かせるムクゲ(アオイ科フヨウ属)です。
これは、八重咲きだから?シベの周りが、くしゃくしゃってしています^^
ムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)、露に濡れ、気持ちよさそう~
紫の花に、糸のような花糸、そして、黄色の雄しべが、お洒落です^^
キンシバイ(オトギリソウ科オトギリソウ属)でしょうか? 雌しべが、まさに、解説の子房のようです。
裏から見ると、イエローとグリーンのコントラストが、綺麗ですね^^;
ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)も、こうして見ると、分かりやすいシベをしています。
余談、昼顔と検索すると、あのドラマが、トップに出てきます(^_^; アハハ…
裏から見ると、イエローとグリーンのコントラストが、綺麗ですね^^;
ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)も、こうして見ると、分かりやすいシベをしています。
余談、昼顔と検索すると、あのドラマが、トップに出てきます(^_^; アハハ…
オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属 )が、咲き始めました。小さな花、一つ一つに、可愛いシベがあります。
この花、女郎花と書きますが、知らないと、ジョロウバナ?って読んでしまいます^^;
そして、女郎と言うと、遊女をイメージしてしまいます。
実は、オミナは美しい女性を表し、エシはベシ(推量)の転じたものとして「女らしい花」と言う意味があるそうです。
無理でしょうが、個人的には、漢字を、変えて欲しいです。
クルマバナ(シソ科トウバナ属)です。まさにシソ科の花ですが、
虫たちを呼び寄せるためででしょうか?、ちょっと不思議なシベの出方をしていますね。
花が車の車輪のように茎を、取り囲み輪生して咲くのでこの名があるそうです^^
虫たちを呼び寄せるためででしょうか?、ちょっと不思議なシベの出方をしていますね。
花が車の車輪のように茎を、取り囲み輪生して咲くのでこの名があるそうです^^
アベリア(スイカズラ科ツクバネウツギ属)は、イタリア生まれらしいです。
花期が長く、街路樹として、楽しませてくれていますね。
花をよく見ると、白い産毛がたくさん、そして、分かりやすい雄しべと雌しべですね^^
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最後は、いつものように、動画です。
モンキアゲハ?が、何故か、花ではなく、地面を飛び回っていました。
調べると、吸水活動と言うんだそうです。
<豆知識>
チョウの吸水についてはまだはっきりとは、解明されていない。
吸水するのは、ほとんどがオスだという。
メスを探して活発に飛び回るオスにはナトリウムイオンが必要だとされ、
吸水することによってそれを補給していると言う説。
そのほかにも、吸水は体温調節の役目があるのではないかとの説もあるそうです。
ハグロトンボが、舞うように飛んでいました^^
<豆知識>
森の中でひらひらと舞う 、ハグロトンボは、神様の使いで、縁起が良いらしい。
動画のように、羽の開閉を繰り返します。
その動作が「人が手を合わせて祈る」のに似ているという説があるそうですね。
<豆知識>
森の中でひらひらと舞う 、ハグロトンボは、神様の使いで、縁起が良いらしい。
動画のように、羽の開閉を繰り返します。
その動作が「人が手を合わせて祈る」のに似ているという説があるそうですね。
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今回、撮った花を眺めていて、ちょっと小難しい話や、冗談交え、
まとめて見ましたが、いかがだったですか?
梅雨も、もう少しでしょうか、でも梅雨が開けたら、暑い夏がやってきますね^^