人口減少、過去最多の21万2千人!放射能の影響が人口に出てきた模様!本番は数年後!
2013年01月02日 21時30分58秒
テーマ:福島原発事故と放射能
2012年の人口統計が政府から発表されましたが、これによると2012年は過去最大の人口減少が確認されたとのことです。2011年は東日本大震災の影響があったので「仕方ない」と言われていましたが、2012年に関しては東日本大震災の影響も無いので、「放射能の影響で人口が減少した可能性がある」と言えるでしょう。
☆人口自然減、過去最多の21万2千人 2012年
URL http://www.asahi.com/national/update/1231/TKY201212310607.html
引用:
【見市紀世子】2012年の日本人の死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減が21万2千人と過去最多になることが、厚生労働省が31日に公表した人口動態統計の年間推計で明らかになった。12年に生まれた子どもの数も前年より1万8千人減って103万3千人となり、1899年に統計を取り始めてから最も少なかった(資料がない1944~46年を除く)。
日本の人口は、05年に初めて死亡数が出生数を上回り、自然減に転じた。06年には出生数が増えて自然増となったが、07年以降は6年続けて減り続け、減少幅も年々拡大している。
少子化の指標となる合計特殊出生率(女性1人が産むと想定される子どもの数)は、12年も前年の1.39と同程度になる見込みという。
:引用終了
☆人口減21万人超、戦後最大=昨年の赤ちゃんは最少-厚労省
URL http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013010100095
引用:
2012年に生まれた日本人の赤ちゃんは103万3000人と、戦後最も少なかったことが31日、厚生労働省の人口動態統計(年間推計)で分かった。死亡数は124万5000人で、東日本大震災による死者を考慮しなければ、戦後最多となる。出生から死亡を差し引いた自然増減数は21万2000人の減少で、人口減少幅は戦後最大。
死因は例年と同様に、がん、心臓病、肺炎、脳卒中が上位を占めている。厚労省は「高齢化で死亡数の増加は続く。女性も減っており、出生率が上がらなければ、人口は減っていく」としている。(2013/01/01-13:07)
:引用終了
当ブログでは前にもご紹介しましたが、チェルノブイリ事故後のロシアを参考に未来の日本人口を予測した結果、最終的には人口の3割が失われるとの数値が出ています。
また、人口が急減少する時期は2018年頃からということも判明しており、本番はまだ数年後だと言えるでしょう。
つまり、今の人口減少は序の口ということです。
☆日本が避けて通れないであろう厳しい現実
URL http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1069.html
以下は、これらの周辺国を平均して、日本の今後の人口推移を試算したものです。
これは、いわば一番楽観論的な試算になります。
何故なら、放射能の規制値が、ベラルーシ・ウクライナから数倍も緩いからです。
以下は、放射能の規制値の比率で、厳し目に見た日本の今後の人口推移試算です。
実に、今後25年間で、日本の人口の約3割が失われる、大変ショッキングな結果です。
一番酷い2026年には、1年間で約270万人が犠牲となります。
また、今から6年後の2018年から急変する事も分かります。
:引用終了
今のうちに避難できる人はしたほうが良いです。たとえ、避難が出来ない状況でも、放射能対策をしっかりとしておけば、最悪の事態を避ける事が出来るかもしれません。
ですので、東日本にお住まいの方は最期まで諦めずに頑張りましょう。
関東一円が放射性ヨウ素被ばく