少し前に初めての民泊をしました。
私は、気楽に引っ越しを繰り返してきましたが、
次回は1週間とか2週間とか、その地で暮らしてから、
引っ越しを決めたいと思っていました。
でもウィークリーやマンスリーマンションの欠陥がニュースになり、
また、隣や上の階の音が響く物件も嫌なので、
どうしたものかと考えていたら、
他府県に住む、学生時代のお友達と紅葉狩りの話しが出て、
「そうだ、民泊しよう!」って話しになったんですね。
その時はまだ残暑厳しい8月下旬か9月初旬だったので、
紅葉には少し遅いかなぁ?と案じながらも、
双方のスケジュールも突き合わせて11月半ば辺りと決めました。
民泊のそのサイトではまず会員登録が必要で、
顔写真付きの登録を済ませました。
希望の地域の貸主さんも見つかり、
ハウスルールは、
「使った食器類は必ず洗って元の位置に戻す」
だったので、コチラの物件に決めました。
金額も妥当だと思いましたが、
僅か2泊3日だったのですが、
サービス料の他、清掃料も発生しました。
長期間で借りた方がお得感が増すシステムです。
更にGo Toトラベルの割り引きも適用されないと知り、
思ったより割高なので、今回はキャンセルして、
Go to 使ってホテル泊に変更しようとしたら、
申し込みからまだ1週間しかたっていないのに、
まだ2ヵ月以上も前なのに、半額以下しか返金されない事を知りました。
皆さんも気を付けてくださいね~。
申し込みから2日後には、もう半額以下の返金になるそうです。
当日は途中の駅でお友達を拾い、
車で現地へ向かいました。
道順や詳しいチェックイン方法はメールで届きました。
文末に、
「何か分からない事があったら連絡してください」
とありましたが、写真付きの説明だったし、
クチコミを読んでいたから、道順の注意点も分かっていました。
「部屋は2DKのアパートで、シングルベッド2つあり。
3人で使用する場合は、押し入れの布団を使用する事」
と書いてありましたが、実際は布団が2つ敷いてありました。
2人ともベッド派な上、もう1部屋はコタツのある純和風。
座布団に座るタイプです。
何年ぶりかのコタツは物珍しかったけど、
座椅子もなく、足が痛くなりました。
エアコンの効きも悪くて、2人で顔を見合わせました。
まぁ短期間の事だと気を取り直して、
近くのお店を予約して、そちらへ向かいました。
途中で時間を見ようとスマホを見ると、
貸主からメールが届いていました。
「分からない事や不便があったら連絡してください」って内容でした。
「お陰様で快適に過ごしています、ありがとうございます。」
と返信してスマホはミュートにしました。
それからまた、呑むは食べるは、喋るはと、
口の筋肉を酷使した後、タクシーで部屋へ戻りました。
翌日、充電したスマホを見ると、またも貸主からのメールが。
コチラは、インバウンドの観光客を受け入れることが多かったようで、
英語や中国語の観光案内が何部かテーブルに置いてありました。
なので、「大丈夫ですか?」メールを送るのかしらね?
でも日本人だし、子供じゃないし…
第一、学生時代のお友達と旧交を温めつつ観光に来ているので、
正直、再三のメールは鬱陶しかったです。
「分からない事、困ったことがあったらメールしてね」って事は、
無かったらいちいち返信する必要がないって理解したんですね、私は。
その日の夜も、また別のお店へ行き食事とお酒を楽しみながら、
会えなかった期間をおしゃべりで埋めていきました。
紅葉には少し遅かったけど、それなりに観光も終え、
お互いの手土産を交換して、再会を約束して別れました。
その内容は、別の機会にアップしますね。
帰宅する途中に、サイトから、
「宿泊先を評価して。お互いを評価しあって終了します」と、
メールが来たので、常識的な内容を書いて送信しました。
これで終了かと思いきや…!
もう1通別に、貸主さんと私の感想の交換がありました。
まぁ鬱陶しい、面倒くさいなぁと思ったけど、
それを2週間以内にしなきゃ終わらないと言うので、
やっぱりホテルに泊まればよかったと後悔しつつ、
書きましたよ、感想を。ええ、書きましたよ。
不満はあっても、わざわざ書き込む程のことは無いと、
当たらず触らずの無難な文言で、
大人の対応をしたつもりです。
そしたら、貸主さんからも長文の感想が届きました。
ありふれた感謝の言葉の後、
「不便はないか?」「困っている事は無いか?」
「不足しているものは無いか?」と何度もメールしたのに、
返信を貰えず寂しい気持ちでいっぱいです。
これほど心配しているのに返信が無かったから、
悲しい気持ちでいっぱいです。
ビックリしましたよ、私。
コレってホスピタリティーでしょうかね?
お金は宿泊前に全額払っています。
ハウスルールを破って、汚れた食器をそのままにした、とか、
食器を割った、とか、何かを傷つけたのに黙って帰った。
とかならまだ分かりますが、
私は部屋を借りただけで、メールしあいに来たわけじゃないんですよね。
「心配でメールするから、必ず返信してね」
とハウスルールにあるなら、返信しますが…
イエ、そうだったらコチラのお宅は選びませんでしたよ。
重いです、仰ってる事が。
旧友と数年ぶりに再会して、観光を楽しみに行ったのに、
何通もメールを貰う事になるとは…
そのメールに返信しなかったから貸主は傷ついたのよ、と言われても・・・
アナタ、私の何?
初めての民泊は、後悔ばかりです。
行かなきゃ良かったです。
サイトからは、
「この貸主の書き込みを削除できないけど、
貴女の言い分をメールする事は出来ます。」とメールが届きました。
言い返したいことが無い訳ではありませんが、
私は大人ですから、完全無視する事にしました。
ほろ苦い民泊デビューでした。
皆さんもお気をつけられたし…
私は、気楽に引っ越しを繰り返してきましたが、
次回は1週間とか2週間とか、その地で暮らしてから、
引っ越しを決めたいと思っていました。
でもウィークリーやマンスリーマンションの欠陥がニュースになり、
また、隣や上の階の音が響く物件も嫌なので、
どうしたものかと考えていたら、
他府県に住む、学生時代のお友達と紅葉狩りの話しが出て、
「そうだ、民泊しよう!」って話しになったんですね。
その時はまだ残暑厳しい8月下旬か9月初旬だったので、
紅葉には少し遅いかなぁ?と案じながらも、
双方のスケジュールも突き合わせて11月半ば辺りと決めました。
民泊のそのサイトではまず会員登録が必要で、
顔写真付きの登録を済ませました。
希望の地域の貸主さんも見つかり、
ハウスルールは、
「使った食器類は必ず洗って元の位置に戻す」
だったので、コチラの物件に決めました。
金額も妥当だと思いましたが、
僅か2泊3日だったのですが、
サービス料の他、清掃料も発生しました。
長期間で借りた方がお得感が増すシステムです。
更にGo Toトラベルの割り引きも適用されないと知り、
思ったより割高なので、今回はキャンセルして、
Go to 使ってホテル泊に変更しようとしたら、
申し込みからまだ1週間しかたっていないのに、
まだ2ヵ月以上も前なのに、半額以下しか返金されない事を知りました。
皆さんも気を付けてくださいね~。
申し込みから2日後には、もう半額以下の返金になるそうです。
当日は途中の駅でお友達を拾い、
車で現地へ向かいました。
道順や詳しいチェックイン方法はメールで届きました。
文末に、
「何か分からない事があったら連絡してください」
とありましたが、写真付きの説明だったし、
クチコミを読んでいたから、道順の注意点も分かっていました。
「部屋は2DKのアパートで、シングルベッド2つあり。
3人で使用する場合は、押し入れの布団を使用する事」
と書いてありましたが、実際は布団が2つ敷いてありました。
2人ともベッド派な上、もう1部屋はコタツのある純和風。
座布団に座るタイプです。
何年ぶりかのコタツは物珍しかったけど、
座椅子もなく、足が痛くなりました。
エアコンの効きも悪くて、2人で顔を見合わせました。
まぁ短期間の事だと気を取り直して、
近くのお店を予約して、そちらへ向かいました。
途中で時間を見ようとスマホを見ると、
貸主からメールが届いていました。
「分からない事や不便があったら連絡してください」って内容でした。
「お陰様で快適に過ごしています、ありがとうございます。」
と返信してスマホはミュートにしました。
それからまた、呑むは食べるは、喋るはと、
口の筋肉を酷使した後、タクシーで部屋へ戻りました。
翌日、充電したスマホを見ると、またも貸主からのメールが。
コチラは、インバウンドの観光客を受け入れることが多かったようで、
英語や中国語の観光案内が何部かテーブルに置いてありました。
なので、「大丈夫ですか?」メールを送るのかしらね?
でも日本人だし、子供じゃないし…
第一、学生時代のお友達と旧交を温めつつ観光に来ているので、
正直、再三のメールは鬱陶しかったです。
「分からない事、困ったことがあったらメールしてね」って事は、
無かったらいちいち返信する必要がないって理解したんですね、私は。
その日の夜も、また別のお店へ行き食事とお酒を楽しみながら、
会えなかった期間をおしゃべりで埋めていきました。
紅葉には少し遅かったけど、それなりに観光も終え、
お互いの手土産を交換して、再会を約束して別れました。
その内容は、別の機会にアップしますね。
帰宅する途中に、サイトから、
「宿泊先を評価して。お互いを評価しあって終了します」と、
メールが来たので、常識的な内容を書いて送信しました。
これで終了かと思いきや…!
もう1通別に、貸主さんと私の感想の交換がありました。
まぁ鬱陶しい、面倒くさいなぁと思ったけど、
それを2週間以内にしなきゃ終わらないと言うので、
やっぱりホテルに泊まればよかったと後悔しつつ、
書きましたよ、感想を。ええ、書きましたよ。
不満はあっても、わざわざ書き込む程のことは無いと、
当たらず触らずの無難な文言で、
大人の対応をしたつもりです。
そしたら、貸主さんからも長文の感想が届きました。
ありふれた感謝の言葉の後、
「不便はないか?」「困っている事は無いか?」
「不足しているものは無いか?」と何度もメールしたのに、
返信を貰えず寂しい気持ちでいっぱいです。
これほど心配しているのに返信が無かったから、
悲しい気持ちでいっぱいです。
ビックリしましたよ、私。
コレってホスピタリティーでしょうかね?
お金は宿泊前に全額払っています。
ハウスルールを破って、汚れた食器をそのままにした、とか、
食器を割った、とか、何かを傷つけたのに黙って帰った。
とかならまだ分かりますが、
私は部屋を借りただけで、メールしあいに来たわけじゃないんですよね。
「心配でメールするから、必ず返信してね」
とハウスルールにあるなら、返信しますが…
イエ、そうだったらコチラのお宅は選びませんでしたよ。
重いです、仰ってる事が。
旧友と数年ぶりに再会して、観光を楽しみに行ったのに、
何通もメールを貰う事になるとは…
そのメールに返信しなかったから貸主は傷ついたのよ、と言われても・・・
アナタ、私の何?
初めての民泊は、後悔ばかりです。
行かなきゃ良かったです。
サイトからは、
「この貸主の書き込みを削除できないけど、
貴女の言い分をメールする事は出来ます。」とメールが届きました。
言い返したいことが無い訳ではありませんが、
私は大人ですから、完全無視する事にしました。
ほろ苦い民泊デビューでした。
皆さんもお気をつけられたし…