父が亡くなりました。
9月5日 15:40でした。
4日の朝に家を出て午後に病院に着いた時は、意識もしっかりしていて
わずかでしたが会話もできたのですが・・・。
その翌日に逝ってしまうとは。
見送れたのは私だけでした。
母も親戚も他は誰も間に合いませんでした。
ハァハァと口で息をするので、口の中が乾いていました。
スポンジにお茶を含ませて口の中を拭いてやっていました。
すると父はそのスポンジのわずかな水滴を吸うようなしぐさをみせました。
そんなに乾いているのかと思ったら可哀相になって、数滴のお茶を口の中に
いれてやったら、「ごくん」と飲み込みました。
そして呼吸が止まりました。
「末期の水」
通夜・告別式・初七日・・・あわただしく一連の儀式を終え、昨日石川に帰って来ました。
今日はいつもと変わらないいつもの生活です。
ぶんぶんもゆきも、何事もなかったように餌をついばみ、部屋の中を飛び回っています。
そう、いつもの平穏な生活。
父はどうしているかしらと、心配しなくてよくなったのは
これって結構、寂しいことですね。
なんか・・
寂しいなぁ・・・。
9月5日 15:40でした。
4日の朝に家を出て午後に病院に着いた時は、意識もしっかりしていて
わずかでしたが会話もできたのですが・・・。
その翌日に逝ってしまうとは。
見送れたのは私だけでした。
母も親戚も他は誰も間に合いませんでした。
ハァハァと口で息をするので、口の中が乾いていました。
スポンジにお茶を含ませて口の中を拭いてやっていました。
すると父はそのスポンジのわずかな水滴を吸うようなしぐさをみせました。
そんなに乾いているのかと思ったら可哀相になって、数滴のお茶を口の中に
いれてやったら、「ごくん」と飲み込みました。
そして呼吸が止まりました。
「末期の水」
通夜・告別式・初七日・・・あわただしく一連の儀式を終え、昨日石川に帰って来ました。
今日はいつもと変わらないいつもの生活です。
ぶんぶんもゆきも、何事もなかったように餌をついばみ、部屋の中を飛び回っています。
そう、いつもの平穏な生活。
父はどうしているかしらと、心配しなくてよくなったのは
これって結構、寂しいことですね。
なんか・・
寂しいなぁ・・・。