越後湯沢駅

金沢から新潟へ。
いつもなら「特急北越」に乗るんだけど、中越沖地震のため「特急北越」は運休。仕方なく「特急はくたか」で越後湯沢まで行き「上越新幹線」で新潟を目指しました。
往復で￥21,600
「特急北越」なら、往復割引が利いて￥14,500なのに。
割高な分早く着くのかと思えば、たいして変わらんし。
すっげーソンした気分！！！！

それにしても越後湯沢駅の不親切なこと。
改札口には「新潟行　11」の標示があるのに、１１番ホーム行けば「東京行き」の標示が・・・。あわてて改札口まで戻りましたよ。で、標示をみなおしてまた１１番ホームへ。ウロウロしていたら「新潟行きは待合室の前方です。」の標示発見。
しかし・・・この長いホームのどっちが前でどっちが後ろなの？だいたい待合室って何処にあんのよ！
長い新幹線ホームを、荷物を引きずりながら往復しましたぜ。
でもって、「Max○○８両編　自由席9～12」の標示には目がテン。
８両しかないのに自由席が9両目～12両目ってどーなってんの？
駅ってさ、初めての人でも、鉄道にはド素人でも、方向音痴の人でもわかるようになってんじゃないの？
駅員さんはいないし、構内のアナウンスは聞き取れないし。
「アンタがアホだから分からないんだよ。」って言われりゃ「はい、そうね。」って言うしかないんだけどさ。
先月同じく越後湯沢経由で新潟を目指した夫は、「よし、これだ！」って乗った新幹線が東京行きで、用もないのに東京へいってしまいました。
そん時ゃ「アホか・・！」と思ったけれど、これじゃ、間違えるのも無理ないなと思いましたわ。

越後湯沢駅で初めて自動改札に止められました。しかも２度も。
切符が違うってさ。
越後湯沢駅なんて大嫌いだーーー！

河合谷小学校

石川県の津幡町に河合谷というところがある。昭和初期の頃、小学校校舎の建替費用捻出の為、村全体で禁酒をしたという。過疎化のため児童数が減り、３年前に「特区」として校区以外からも広く児童を受け入れられるようになった。少人数ではあるけれど自然に親しみ、のびのびとした教育を受けられるという。
その河合谷小学校が閉校になる。
村人にもなんの説明も無く、突然決定したそうだ。
津幡町は「赤字だから」と説明したそうだけれど、確かに「赤字」だろうけれど、損得抜きが学校であり教育ではないのかしら。
義務教育の小学校を「赤字だから閉校」って、それでいいのか？
日本の教育ってそんな薄っぺらなものだったの？

なんかおかしいよ。
町の議員さんも、教育委員会の委員さんも。
閉校にすると貴方達になにか良い事があるのではって、勘繰ってしまうわ。
「閉校やむなし」と言うのであれば、「赤字」以外の納得のいく説明を聞きたいものだ。

昔の人は偉かった。
５年間村全体で一切の酒を絶ったのだから。
子供のいる人もいない人も、若者も年配者も、皆が協力したのだ。
８件あった村の酒屋も自主的に廃業したという。
それもこれも、校舎を建替える為。小学校を守る為。
子供たちに教育を受けさせる為。

今「町内禁酒」といわれたら、私は迷わず引っ越すだろうな。
・・・こんな軟弱者では人を批判できないか・・・

あやしい電話

電話番号は電話帳には載せていない。
携帯も持っているし、友達もいないし、家の電話が鳴る事はほとんどないのだけれど、このところ変な電話が来る。
最初は無言、少しすると受話器の遠くの方で日本語ではない会話が聞こえ、たどたどしい日本語で「もしもし・・・」
私の問いかけには無言のためこちらから切ってしまうのだけど、気味が悪い。
昨夜はそんな怪しい電話が立て続けに４回。
間違い電話にしては多く、イヤガラセにしては少ない、微妙な回数。
まぁ、電話料金は向こう持ちだし、私も暇人で受話器をとる手間なんぞ惜しくもないけれど、なんとも気分が悪い。
外国人なのか外国人のふりをした日本人なのか分からないけれど、声の感じは若い。
近頃の若者はレベルが低下したものだ。
もっと実のあることにエネルギーを使えばよかろうに。

イ？ ヤ？

チビッコのイモリ発見。
あわてて撮影・・ピンボケだ・・・。
撮り直そうとしたら逃げられちゃった。

爬虫類って意外と好きです。
カエルやヘビも発見すると思わずじーっと見入ってしまいます。
梅雨時にアマガエルを見ると「アマガエル　おまえもペンキ　塗りたてか」という句を思い出します。誰の句だったか忘れたけれど、ツヤツヤした緑のカエルは本当にペンキを塗ったばっかりって感じで、そーっと触れた指にペンキがついていないかと確認してしまいます。

さてさて、お庭のイモリ・・あれ？ヤモリだっけ・・・？
イモリとヤモリってどう違うんだっけ。
お腹が赤いのが・・・ヤモリ？・・イモリ・・・？
ま、どっちも　イ（エ）＝家　を守る、ヤ＝家　を守る
っつーことで、縁起が良いといいますが。
イでもヤでもいいことにしておきますわ。

なんで？

すったもんだの末、エアコンの修理にコロナのサービスの方が来てくださいました。やっと涼しくなるって思ったら、なんと本体内部からのガス漏れですと。外して持って帰って内部の熱交換なんたらをそっくり取り替えないとダメだそうな。
買って５年経ったか経たないかぐらいなのに、なんで触りもしないところが破れるのよ。「材料の関係や、その他の要因でまれにあるんです。」って説明だったけど、納得いかないわ。
“普通は１０年もつけれどアンタは運が悪くて５年しかもたないんです。”ってことかい。
考えてみれば運が悪い。
新車を買えば一年ちょっとで内装がぼろぼろに剥げたし、家をリフォームしたら２年過ぎ頃から蛇口が閉まらなくなり、お風呂の湯量は設定不能になった。薄型テレビを買えば２ヶ月で映らなくなり、エアコンは５年でパー。いちばんこたえたのは不妊治療の果ての不妊だけどさ。
周りの人に「いいわねぇ～、遊んで暮せて。」って言われるたびに、まぁ、いい亭主をつかまえたから、悪い運と相殺してもおつりがくるなと思う。

イモムシ

庭の草取りをしました。
とにかく蚊がすごくて、草取りは日中のメチャ暑い時にしかしないんだけど、このところの猛暑でとてもじゃないけれど日中は外に出れません。
仕方なく朝っぱらからやっていたのだけれど、わずか３０分ほどの間に６箇所も刺されました。イヤになっちゃうわ。
コンクリートの隙間からなにやらツタのようなものが伸びて育ってモシャモシャになりました。
それも刈ってしまおうと手を伸ばしたら、５cm以上はあるイモムシ状の虫を発見。あまりの大きさに虫には強い私もゾッとしましたわ。畑で青虫やテントウムシモドキを潰している私も、ここまで大きいと潰すのも躊躇してしまいます。ツタを刈ってしまえばエサが無くなっていずれ何処かへ行ってしまうだろうけれど、なんとも気持ちの悪いものです。
庭先でイモリの子供を見つけた時は、あまりの可愛らしさに頬が緩んだけれど、巨大なイモムシは・・・どうも苦手です・・・。

服

「服」に悩んでいます。
働いていたり子供や趣味の関係で出かけることがあれば、普段着といえどそうそう変な格好をするわけにもいかないでしょうが、仕事も趣味も子供も無い私は「パジャマ」があれば十分なのです。実際、パジャマでゴミ捨てに行ったりするもん。ただね、パジャマでス－パーにはいけないのよ。
で、服を買いに行くんだけれど、40代後半に程よきデザインでお手ごろ価格で尚且つこの体が入る服ってーのがありません。庶民の味方「しまむら」も「ユニクロ」も、な～んか買う気になれないのです。
若い頃、洋裁も編み物もやったけど、今は型紙を起こす気力もないし。
イカンねぇ。
おしゃれを忘れてパジャマで外に出るようじゃ女もお終いだわね。

メロン

朝一番にJAの産直へ行ってきました。
メロンとスイカが山積みなのにビックリです。
メロンは「マルセイユ」という品種だそうで、皮に縞模様が入っているの。
早速買ってきて割ってみたら、うわぁ～～、美味しそう～！！
直径19ｃｍの大玉なのに驚きの￥490。（ちょっと楕円形だからかな？）

家庭菜園でメロンも作ったのだけれど、収穫直前にタヌキやハクビシンに盗られ、網を掛けたりザルを被せたりの攻防戦を繰り広げているうちに、「ウドンコ病」にやられて枯れてしまいました。一個も食べれれなかったトホホ・・。
プロが作ったものを買って食べるのが一番美味しくて安上がりかもね。

暑い！

とにかく暑いです。
温度計は屋内で３４℃をさしています。
じっとしていてもジワジワと汗が出てきます。
エアコンの調子が悪くて全く冷えないのですよ。
とにかくなんとかして～～！！って大手家電店に駆け込めば、「ここで買ったものですか？メーカーは？型式は？・・・まずメーカーと連絡を取りまして・・・云々。」
暑さでイラだっていたもので「他を当たります。」って言っちゃいました。
次に町の電気屋さんに行ったら「今ねぇ、忙しくて予定も立たないんですよ。すぐ連絡を入れさせますから、もうちょっと我慢してくださいね。」
人情味のある対応に「お願いします。」って言ってきました。
困った時は「あなたの町の電器屋さん」ですね。

・・・と言いつつ、何か買うとなったら大型店へ行って交渉して値切って買っちゃうのよね。
「ノド元過ぎれば・・・」というか「ソレとコレとは別（何がだよ）」というか、ま、人間とはゲンキンなものです。

マンゴー

お中元にマンゴーをいただきました。
“あま～～い香りを発するようになったら食べ頃”だそうです。
箱でいただき、いっぺんには食べられないので一旦全部冷蔵庫に入れ
１個ずつ冷蔵庫から出してしばらく置き、「いいかおり！」に
なったら食べています。
一ヶ月は楽しめます。

おねむ

ぶんぶんはおねむです。
モニターの上は発熱して暖かく気持ちいいようです。
あくびをし、羽にクチバシを突っ込んで本格的に寝ちゃいます。
ただ・・・。
足の爪の引っ掛かりが無く、時々落っこちそうになっています。
落ちそうにはなるけれど、下までボトッて落ちないのは
さすがは　鳥　ですわ。

ぶんぶん

手乗りの桜文鳥を飼っています。
名前は文左衛門、通称ぶんぶん。
ぶんぶんは何故かマウスパットがお気に入りです。
（足触りがいいのかしら）
おかげでマウスパットはフンだらけ。
家の中で放し飼い状態なので、あっちにもフン、こっちにもフン。
ティッシュ片手にせっせとふき取ってはいるけれど
小鳥にフンの躾はできないものかしら。

アサガオ

新潟の友人から種を分けてもらったアサガオです。
白血病で亡くなった男の子が大事に育てていたアサガオの種が、巡り巡って私の手元に届きこんなに綺麗な花を咲かせました。
男の子ともご家族とも一面識もないけれど、この青い花を見ているとなんとも言えない気持ちになります。
家の前は通学路になっており、花が咲き始めた頃は毎朝小学生が楽しげに歩いていました。
亡くなった男の子も小学生だったとの事。
きっと学校に行きたかった事でしょう。

種が出来たら今度は私からどなたかへ分けましょう。
命と気持ちを繋ぎましょう。