ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

1円

2024年03月23日 | ひとり言

一円を笑う者は
    一円に泣く

子供の頃から散々言われたものだ

アルミの1円玉でも「お金」
ふ〜って吹いたら吹き飛んじゃう1円玉でも
「お金」である

最近のキャッシュレス決済で
現金を使う機会が少なくなったのに
たまに「現金のみ」って言われて
慌ててお札を出すもんだから
小銭だけが増えていく

銀行へ持っていったら
手数料がかかるって言うから
貯まるにまかせていた小銭

貯金箱にいっぱいになった


数える気力もないので
せめて金種ごとに分けてみた



500円・100円・50円玉は
車に乗せておいて駐車料に使おう

それ以外は
地震の義援金として
募金箱に入れよう



若い頃
経理課に配属された時
「1円合わないのと1億円合わないのは
同じことなんだよ。」と教えられた

年月が経ち
お局になったババアが
新入社員にそう教えたら
「そうですかぁ?違うと思います
1円盗むのと1億円盗むのとでは
量刑が違うじゃないですか。」って言われて
目が点に👀なった

それからさらに数十年
今の子は1円をどう思うのだろう







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶箪笥

2024年03月14日 | ひとり言
ババアの曾祖母が
嫁に来る時に持ってきたそうだ
こちらへ来る時に
引越し祝いに欲しいものを言えと
父に言われたので
この茶箪笥を貰った


もともと安物のガラクタ
(と、父が言ってた)
磨いてもやらないし
ババアが子供の頃
シール貼ったり落書きしたりで
古い物ではあるが
ただのゴミである

だけど

顔も知らん曾祖母が
これを持って嫁に来て
どんな暮らしをしてただろうか
貧乏暮らしは辛かっただろうなとか
姑に虐められなかっただろうかとか
その人のDNAがババアの身体を
作っているんだとか
ババアが逝ったらこの茶箪笥も
焼却炉行きだなとか
しょーもないことをいろいろ思う

大ばあちゃん
あなたの嫁入り道具は
文鳥の遊び場になってます


あなたの曾孫はポンコツで
DNAを繋げませんでした
ごめんね



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出して…

2024年03月13日 | ひとり言




ガラスの向こうの文鳥を見た時
心臓が止まるかと思うほど驚いた
閉じ込めちゃった❓
いつ❓
どうして❓
ババア、何やってんだよ❗️
気づかなかったら……💦

しばらく観察するに

文鳥が自分で裏側の隙間から
入り込んでいるのが判明
入ったものの出られなくなって
ガラス越しに「出して…」となったようだ

入ったとこから出りゃ良いのに
出られないとこに入るんじゃねーよ
と思うのだが
そこは「鳥頭」だからなぁ

なので
いつもガラス扉を開けておくことにした



これで安心
出られなくなることはない

文鳥も快適な様子

積み上げられた文庫本と
ニョロニョロ見える電気のコードは

文鳥の遊び場なのだ
わざわざ助走をつけて飛び乗って
ゆらゆらを楽しんでいる

ブランコを吊るしてあるのに
それには目もくれず
電気コード大好き💕

素敵な巣箱を買ったのに
ダンボールの箱が好き

文鳥のこだわりは理解不能







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

化粧

2024年03月08日 | ひとり言
ババアは基本すっぴんである
畑で汗まみれ泥まみれになるのだから
化粧は無駄である

と言う延長線で、
冬で農作業のない時期も
すっぴんで通しているのだが

若い頃と違って
肌にハリもなく
シミ・シワ・たるみの老化の三重奏
素顔を晒して良いのは子供と若者だけ
と言うことに今更気づいた

外に出るなら眉くらい書かねば
そしたら、紅も引かねば
眉も紅も入れるならいっそ
下地からキチンとせねば

…なんてこった!
本格的に化粧する道具もなければ
腕も無い💪

あぁ…もう良いわ
犯罪者と言われようと已むを得ない
いっそ素顔を晒しましょう

あれこれ考えたけど結局
素顔で髪を手で撫でつけただけで外出

行き先は町役場

受付窓口の若いお姉さんは
サラサラ・ツヤツヤの長い髪を下ろし
お肌はツルピカ
長いバサバサの睫毛
眉もキチンと手入れして形よく描いてある
顔の半分がマスクで隠れているが
それでもわかる美人さんである

…が、

説明を聞きながらふと顔を上げて
目が合った時

え?👀💦

あ…‼️

カラーコンタクト

一瞬 ゾッとして びっくりして
力が抜けたババアである
あの目を見て話す気になんかなれない

いやいや、あの目が今のオシャレなのだ
そうだオシャレなんだ
と、わかっていても
受け入れられない
それが年寄り
それがババアである

カラコンの目って👀
怖かった〜💦








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おっちゃんの申告

2024年03月01日 | ひとり言
親戚のおっちゃんの確定申告をしてきた

人様の申告なので
自分の申告のように
家からポチッとな!と言うわけにもいかず
おっちゃんの家まで資料を取りに行き
実家にPC持ち込んでポチポチ入力
国税庁のHPから申告書を作成
印刷した申告書を持って
マイナカードを持ったおっちゃんを連れて
区役所の申告コーナーへ行き
職員に確認してもらい
確定申告完了となった

今年も無事に済んだ
良かった…良かった…

区役所の申告コーナーで
職員さんが
「スマホで簡単に申告できますよ。」
って言うけれど
メールも使えないおっちゃんが
e-TAXができるとは思えない

おっちゃん、来年はスマホで申告しろってさ
って言ったら
オレが出来るわけねーだろーが‼️
って半キレ💢になってた


帰りにガストでお茶したんだけど
注文はタブレット
お会計も全自動なもんで

おっちゃんが
たまにはこういう店でマンマ(ご飯)でも食いたいと思うけどな、こんなもん(タブレット)持たされても、どうして良いか分かんね。
マンマも食わんねぇ時代になった
ってため息ついていた

おばちゃんは一昨年亡くなって
おっちゃん一人暮らし
子供も嫁も孫もいるのにねぇ
それぞれ自分の生活があるからね…

ババアにもババアの生活があるのだが
両親が世話になったおっちゃんだ
できる限りのことは致しましょう



自宅に帰る途中の北陸道小矢部のSAで
ちょっと贅沢しちゃおうと
ランチに「ノドグロ入り海鮮丼¥1,500」
をチョイス



ちっさいドンブリ
これで¥1,500ってどうよ

ノドグロって



これ?

ちっさいな〜

日本海側で育ったババア
刺身にはちとうるさい



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする