ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

畑に卵

2010年07月20日 | 家庭菜園
ぶんぶん農園ではないのですが・・・


実家では母が一人で切花の生産・出荷をしています。

父が倒れて以来、叔父(母の弟)が、休日の度に母の元へ来て畑の手伝いをしてくれるので、母も頑張ってくれています。

もう何年も叔父は毎週のように母の手伝いをしてくれています。

何か変わったことがあれば、すぐに私に連絡してくれるのも叔父なのです。

叔父のおかげで、母は大好きな畑仕事を続けられ、私は安心していられるのです。

とはいえ、なにもかも叔父におまかせって訳にもいかないので

私もちょくちょく様子を見に帰ってはいるのです。

この連休にも実家に行ってきました。

畑ではアカパンサスが花盛りでしたよ。



これを切って荷造りして出荷します。

朝の涼しいうちに切らないと花に負担をかけちゃいますからね。

畑に入ると足元のカエル君たちが大慌てで逃げ出します。



いますね~、もっと拡大したらもっと見つけられるかもね。



一歩歩くごとに、ちびっこカエルがぴょこぴょこ飛び出してくるのです。

いっぱい虫食べて、大きくなるんだぞ~


さて、その畑で草取りをしてくれていた叔父が見つけました。



卵~

うっすらと青味がかった、鶏の卵よりふた周りほど小さい可愛らしい卵。

たぶん・・雉の卵?

「持って帰って目玉焼きにして食っちまおうか」という叔父に

「可愛そうなことするな!触らないでそのままにしておかせ。」と母。

(叔父の名誉の為に・・叔父は若い頃数十羽のインコを飼っていた鳥好きです

「巣」と言う感じではなく、土のへこみにポコッと産んだって感じでしたよ。

どうしてこんなところに?

どこもかしこも開発されて産める場所がなくなったのか、人間の傍は安心だと学習しての行動か

どちらにしても、とても可愛そうなことですね。

しばらくその畑で作業してましたが、親鳥らしき鳥は現れませんでした。

畑周辺一帯、モグラもいるし、カラスもいるのになぁ~。

心配だけど、気になるけど、触らずにそっとしておきましょう。

出来るだけ近づかないようにしましょう。

母も叔父も取りかけた草をそのままにして帰ってきました。


コメント (2)
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