お伊勢さんー夫婦岩

伊勢神宮参拝の次は「夫婦岩」へ。

「伊勢エビを食べるんや。」とのこだわりオットは、海まではご飯を我慢すると。

あぁもう好きにして！

バスの中で非常用に持ってきた「いもけんぴ」をボリボリ食べました。

降りるバス停一つ間違えて、海岸まで歩きます。

着いた～、カエルがお迎え



ここにもカエルさん



夫婦岩です。



ん？　　んん？　　岩の上の鳥居に・・・



なんとバチあたりな。

でも、神様は許してくれるよね。

さぁ、伊勢エビだ―――――！！！！！　腹減った―――――！！！！！

んが、何とも寂れた旅館街、どこに入ったら伊勢エビが食べられるのか？

なんかもう、伊勢エビもどうでもよくなって、「次、行こか？」

オットはここから真珠のミキモトへ行くつもりだったけど、

疲れ切った私が拒否。

帰る～、ホテルで寝る～、腹減った～、もうやだ～～。

幼稚園児のごとくゴネまくり、とっとと京都へ戻りました

お伊勢参り

「一生に一度は行かにゃならん。」とオットが言う、お伊勢さん。

オットは２度行ったそうだけど、私はまだ。

「お伊勢さん行くぞ！伊勢エビ食べるんや！！」

と、いきなり決まったお伊勢参り。

金沢―京都：２時間半・・・京都―伊勢市：２時間半　　電車５時間。

どうも電車運の無いぶんぶん家。

旅行に出ると、事故だの豪雨・強風だのなにやらに遭うのです。

「さすがに今回は何もないよねぇ・・。」と言っていたら

大阪で人身事故の為遅れますとの車内放送。

またかよ・・・京都で私鉄に乗り換え１５分・・・間に合うか？

間に合いませんでした。１６分遅れ。

ネットで切符を購入済だったため、改札で「遅延証明書」を書いてもらい

変更手数料なしで、次の特急に乗車。

やれやれ、やっと乗れたね。と車窓を覗けば外は豪雨

いや～～～ん

よほど神様に嫌われたものか、でも着くころには小降りになってました。

伊勢市駅から徒歩数分：外宮



雨のせい？人影もまばら。　鳥居は朱塗りじゃないのね。



お賽銭～、ケチらんとこう。



何かわかんないけど、みんなが写真撮ってたので



亀の形の一枚岩。



外宮前からバスで約３０分、内宮へ。



なが～い参道



菊の御紋なのね。



なが～い石段



やっとついた。



２０年毎に神殿を建て替えて、神様がお引越しをするのだそうで、来年がお引越しの年。

内宮も外宮も神様の新居建設中。



６２回目の遷宮かぁ～、1,240年も伝統を守っているんだね。

日本人って、すごいよね。

資料館でいろいろ観て思ったよ。

日本人は祈りの民族なんだ。

天照大御神に祈り、八百万の神々に祈ってきたのよね。

ぶんぶん家には神棚がない。

粗末にするよりは、最初からない方がいいと思って。

こんなだからイカンのよね。

先人たちの祈りの心を受け継がなきゃいかん。