ぶんぶんのひとり言

文鳥達とのふれあいと
その他いろいろ綴ります。

2023年07月11日 | ひとり言
畑で雉に遭遇
鳴き声は聞いてたから
いるのはわかってた

この辺りは耕作放棄が増えていて
薮だらけで
その藪の中に巣を作っているみたい

何げに歩いてると
藪の中から雉の声
「ボク、ここにいるよ〜」的な
いやいや、本当は
「こらー!近づくんじゃねぇ!」
なんだろうけど

興味本位に声の方に進むと
雉の声が大きくなる
雉と戦って勝てる自信はあるけど
せっかく作った巣を放棄させるのは申し訳ない
そっと離れたババアである

ふと
「雉も鳴かずば撃たれまい」って
思い出した
雉クンさぁ…
黙ってれば近づかないのよ
鳴くからだよ

遭遇した雉は
ババアを見た瞬間
タッタカター🎶と走って逃げた
ちょっと離れた薮に潜んで
じーっとババアを見てた
しばし雉と見つめあう
ババアが視線を外したら
どこかに消え失せた

この雉、鳴かないし飛ばないし
ババアは雉にとって
大した脅威ではないらしい

そういえば雉って
日本以外にもいるけど
日本国内の雉は独自のDNA持ってて
日本固有種らしい
日本列島すごいなぁ

(フリー素材から)

こんなに派手な鳥なのに
薮に入ると保護色効果で
見つけられない

いろいろと
すげぇ…と思う


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