りんごちゃん 速達で~す!

亡き愛犬「りんご」の生まれ変わり?
エンジンルームから救出された三毛猫
「あずき」の成長記録です♪

「りんご物語」・・・本当の最終章・【首輪】

2011年10月06日 | りんご物語
りんごがうちの子になった時に、【緑色の首輪】を用意しました・・・

まだまだ首輪が馴染まず「お~借り物みたいやん!」と笑った想い出があります。

りんごが少し大きくなった時は、【青い首輪】に変えました・・・

女の子なのに青色で「りんご、凛々しいやん!」と笑った想い出があります。

りんごは亡くなる時まで、【赤い首輪】を付けていました・・・

最後の最後に赤い首輪で・・・「りんご、もうこれは要らんのやな~」と泣いた想い出があります。

りんごが付けていた首輪は昔からある、革製のいかにも【犬の首輪】です。わかりますか?

可愛い色や柄の首輪も探したのですが、りんごにはなんとなくこの方が似合う気がして・・・それに丈夫で身体への馴染みもよかったです。

りんごが首輪を付けるのはお散歩の時と、車で出かけるときだけで家の中では外していました。 

 「りんご~お散歩行こうか~!」 

首輪を見せただけで  「わ~い!お散歩!お散歩!」  わかるんですね~

家の中では犬と言うより人間っぽい子でしたが、いったん首輪を付けるとキリリ!としたわんこに変わるんですよ。

りんごは亡くなる寸前に一度だけ「うぅ~」と言った後、静かに眠るように逝った子です。

私はりんごの身体を綺麗に拭き、パパさんはまだ身体が硬直する前にとりんごの形を整えました・・・

ばあちゃんはりんごに新しいタオルを掛け、その胸の上に小さなお数珠を置きました。

「立派な仏さんになってしもうて・・・」     

ばちゃんの言葉に声を上げて泣いてしまった私です。 

その晩はりんごの横で私とパパさんは眠り最後の夜は明けていきます。 

翌朝お願いしていた「ペット葬儀社」の方が約束通り8時に来て下さいました。とても若い男の人です。

マニュアルといえばそれまでですが担当の人は、到着してすぐりんごの顔をゆっくり時間をかけて眺めています。

「幸せな一生を送ったわんちゃんですね・・・綺麗で穏やかなお顔をされています。13年間お疲れ様でした 

そしてお棺に納まったあの子の首に【お花の付いたピンク色の首輪】を付けてくれました・・・・ 

今まで付けた事のなかった【ピンクの首輪】こんなに似あうなんて!こんなに可愛いなんて!                  

「もっと早くからピンクの首輪を用意してあげたら良かったね・・・りんちゃん、可愛いよ・・・」     
 
お棺の中で眠るりんごに向かって、「りんご!お散歩行く!」 わざとふざけて【赤い首輪】をひらひらさせる私でした。

でも、りんごは前みたいに喜んで飛び起きてはきません・・・そんなに【ぴんくの首輪】が気に入ったの?


【赤い首輪・クマさん】 は私の車に
【青い首輪・サルさん】 はパパさんの車に
【緑の首輪・子犬さん】 は下駄箱の上に

 「りんご物語」ではりんごとの【出会い】から【お別れ】までの13年間を10回に分けて書きました  (りんご物語)

本当はこの【首輪】のお話で最終章にする予定でしたが、あの時の私にはこれ以上書く事が出来ませんでした。

【出会い編】ではりんごが来た当日の写真、【お別れ編】では天国で笑ってる写真などその時々に合う写真も同時にアップしています。

「なんか、りんごちゃん今でも生きてるみたいな気がするんだけど・・・」とブログを見てくれてる知り合いに言われました。

そして今日の【首輪編】ですが・・・ピンクの首輪を付けたりんごの写真はあります。でも、その写真はアップしません。

ブログの中でいつも楽しそうに笑って、元気に走っている愛しいりんごが永遠にいなくなってしまうような気がするからです。

ブログを始めて以来、毎日・毎日あの子の事を書いてきました。想い出は次から次へと湧き出てきます。

「お母さん、もうそろそろ最後のお話、書いてもいい時期だと思うよ・・・」(あの子の声が聞こえます)

りんごに背中を押されてやっとこのお話をする事が出来て、今はほっとしています。長々とすみません。


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「りんご物語」・・・特別編・【本当にあった不思議なお話】

2011年09月11日 | りんご物語
あの~霊感が少しばかり強い私ですが、怖~いお話ではありません。 

正式タイトルは「本当にあったウンPの不思議なお話」なんですよ

りんごがうちに来てすぐの頃(過去記事はこちら)ちょっと不思議な事があったんです。



この写真に実は・・・・何も怪しいものは写ってません!左側後方にうっすらと、青い物が見えるでしょうか?・・・・実はこれ植木鉢なんです。

ある朝、りんごの様子を見に行ったらこの植木鉢の上にウンチがあったんですよ。よじ登ったんかなあ? 

でもねこの植木鉢は高さが30センチあって、当時のりんごの背丈よりはけっこう大きいんです。お尻を持ち上げたんかなあ?

天国のりんごにちょっと聞いてみましょうか。



「りんちゃん、どうやってあんな所にウンチしたんや?お母さん未だに不思議なんやけど」
「え~!そんな昔の事覚えてないよ~・・・どうやったんだろう?」
「まさか、地面にしたモノをくわえて植木鉢まで運んだとか?」
「そんな事しないです 

「知りたい!知りたい!真実が知りたい!」
「じゃあ教えてあげるね。それは、【子犬の知恵と工夫】なのです!」

「知恵?工夫?」


「そろそろ行かなくちゃ。もうすぐ【犬の国・運動会】があるから今から練習なの」
「楽しそうね、りんごは何に出るの?」

「パン食い競争だよ!」 

わんこ達の【知恵と工夫】は【一生懸命】なんだと思います。りんごはきっと、必死で植木鉢によじ登り土の上でウンチをしたのです。
あっ、それからね・・・りんごは練習なんかしなくても「パン食い競争」は優勝だよ!
 

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「りんご物語」・・・最終章・【お別れ】

2011年08月30日 | りんご物語
2009年7月18日~20日は「海の日」をはさんだ3連休でした。 

休日で病院もお休みですが、朝の1時間だけ急患診察をすると聞いていました(何事もなければいいんだけど・・・)


7月18日・・・この日は体温も平熱で朝のお散歩は例のレインコートを着て元気いっぱいです。ご飯もお薬もOK

仕事が半日のシフトで、帰宅した私と宅配のお兄さんが同時に玄関に入ると「ワンッ!ワンッ!ワ~ン!」

でっかい声で吠えるりんごです。「なんで、お母さんに吠えるんや~」と笑いながら追いかけごっこが始まります。

私が聞いた最後の「ワンッ!ワンッ!」です。大きい声でしたよ~

午後に芝生公園で少し遊んで、この日は1度も吐く事なくぐっすり寝ます。 


7月19日・・・じいちゃん(義父)の月命日。10年以上毎月りんごも一緒にお参りをしていましたが、その日は二階で寝ていました。

きっと、お寺さんの鳴らしたピンポン~も聞こえていなかったのかもしれませんね。

「あれ?今日はわんちゃんお留守ですか?」って(お茶目な方で)お寺さんも寂しそうでしたが私達も寂しかったです

この日もご飯は完食します、ただお薬を飲ませるのに一苦労でした。夜も安定してます。


7月20日・・・夜中に少し吐きますが、朝ご飯は完食!でもお薬は・・・仕方なくお菓子に混ぜてなんとか飲ませました。

この日のりんごは何を食べても吐き、水を飲んだだけでも吐いていまいます。

吐く事は体力を消耗させるのでお水もあまり大量に与えないようにと先生からいわれますが・・・

でもこの日、りんごはわんこアイスを少し食べたんですよ

しかし最悪な事に、その日の夜中にりんごの大嫌いな雷が鳴りました。

驚いたりんごは畳でウンチ(下痢)とおしっこをしてしまいました。

その夜りんごは一睡もせず、ずっと私の布団の足元でフセをして朝を迎えます。


7月21日・・・朝からぐったりしているりんごは、お父さんに抱っこされ横の原っぱでおしっこですが、ふらふらですぐパタンと倒れました。

病院に連れて行き何本かの注射を打って貰いますが、これ以上良くならないみたいな事を言われました。

体温も測りましたが、先生は何度あるか言ってくれず、とても渋い顔をしてたように記憶しています。

半日仕事のシフトだったので大急ぎで帰宅、りんごは朝と同じ態勢で大きな目を開けてじっとしていました。

家族の夕食もすんで私はりんごの横で寝ころび、ずっと目を見ながら話かけていました

「りんちゃん~あんた、夕べから全然寝てないやん。少しネンネしたらええよ~」

不覚にも眠ってしまったのはこの私でした・・・ 

どれくらい時間がたったのか判らないですが、もぞもぞとりんごの動く気配で目が覚めます。

起き上がろうとしているのか、頭を左右に振りながら前足を踏ん張っているりんごの姿がありました。

「お水、飲みたいんか?おしっこか?」

【うぅ~】 そう言うとまた静かに横になって、目をつむったりんごです・・・・

私達はりんごが眠っているとばかり思い「やっとネンネしたわ、良かった~」って話をしていた程です。

りんごはその後、目を覚ます事もなく深い眠りにつきました。

「りんちゃん、よく頑張ったなあ~褒めてあげるよ。でも、お母さんはやっぱり寂しいわ・・・

もう、りんちゃんのお目目・・・見る事が出来んのやなあ~・・・うちに来てくれてありがとうね」

2009年7月21日・午後8時15分・虹の橋を渡ったりんごです。

天国のりんごちゃんへ
毎日楽しく遊んでますか?友達はたくさん出来たかな?
りんごはちょっと人(犬)見知りなとこがあるからね、お母さんは心配しています。

りんごちゃんにお願いがあるんだけど聞いてくれる?
お友達の「次郎たん」・「ゆきちゃん」・「ポッキーちゃん」・「チャーミーちゃん」・「ジョンくん」・「チャッピーくん」に会ったらこう伝えて・・・
「お母さんがいつもお世話になっているそうで、ありがとうございます」って・・・わかった?必ず伝えて下さいね・・・

それから、ひとつ聞いてもいいかなあ~りんごの最後の「うぅ~」は何て言ったの?
お母さん、気になっているんです・・・・きっと「楽しかったよ~」だと思ってるんだけど・・・

じゃあ、お友達が待ってるから遊びに行っておいで・・・・



お母さんへ
友達はたくさん出来たよ~心配しなくても大丈夫・・・
それから、伝言の事だけど、ちゃんと伝えたからね・・・
み~んな嬉しそうにニコニコ笑って聞いてたよ。

最後の言葉?そんなの決まってるやん!

お父さん・お母さん・ばあちゃん・・・【あ・り・が・と・う】

あっ!みんなが待ってるからもう行かなくちゃ!今日はりんごの得意なボール遊びなんだよ 
お母さんのお手紙、また楽しみにしてるから・・・またね!




「りんご物語」は当初5回に分けて書くつもりでしたが、気付いたらこんなに長くなってしまいました。
特に今日のお話は長くなりすぎて、最後までお付き合いくださり感謝の気持ちでいっぱいです

りんごが亡くなり1年くらいたったある日、義母から突然
「これから人前で、ばあちゃんって呼ぶの止めてくれんかなあ~孫がいるわけでもないのに・・・」と言われました。
子供のいない私への当て付けかと軽いショックを受けました。

でもこの言葉はりんごを失った義母の深い悲しみから出たものであり、義母なりの「けじめ」でした。
そんな義母に比べて私は、いつまでもうだうだしてました 

「りんご物語」を書く事は私のけじめです。悩んだ事もあったけど書いて良かったと思っています。

りんごは、「捨て犬」です。私達の所に来たのはたまたま運が良かっただけです
私は「捨て犬・捨て猫」という言葉が大嫌いです。いつの日かこの言葉が死語になればいいなあと思います。

「犬や猫を捨てる行為」が無くなる日が来るように、そんな願いも込めて「りんご物語」を書きました・・・


 
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「りんご物語」・・・第9章・【再発】

2011年08月29日 | りんご物語
恐れていた再発でした。手術をしてからたったの4カ月です。

それでも食いしん坊のりんごが、ご飯を食べてくれるだけでも私には救いでした  

私は、犬が美味しそうにご飯を食べる姿が一番好きです。りんごも食べる事が大好きな犬でした

そんなりんごが食べた物を一気に吐いてしまったのです・・・自分でも驚いたのかりんごはぶるぶる震えています。

病院に電話をして症状を話し、吐き気止めのお薬がまた加わりました・・・・

吐く事が多くなったりんごですが、散歩は行きたがります。

調子の良い日は1時間近くのお散歩で「りんちゃ~ん!お母さんお仕事いくの遅れそうなんやけど~」知らん顔で歩いてます

2009年・7月のある日・散歩の途中りんごの足が止まりました、ふらふら状態です。歯茎が真っ白になっていました。

病院に連れて行きその事を言うと、先生はすぐ血液検査を始めました。

極度の貧血・・・ヒトに例えるなら即!輸血レベルだそうです。  

「田舎町のこの病院には残念ながら、供血犬は居ません」先生の言葉に首をかしげた私です。きょう・け・つ・け・ん???

【供血犬】・・・人間の献血と同じで輸血の必要な犬に血液を提供してくれる犬の事です。(初めて知りました)

その後のりんごはますます体調が悪化するばかりで、水を飲んだだけでも吐くようになっていきます。 

ただ、体調には波があり良い日は食欲も旺盛で、散歩も元気いっぱいでした。

ぐったりして横たわってばかりの日は、決まって体温が40度近くまで上がっていました。

ばあちゃんがよく保冷剤をタオルにくるんで身体を冷やしていましたが、先生にその事を言うと少し笑って

「そんな事をしてもダメですよ~熱中症になった犬を冷やす時と同じで、冷水をずっとかけ続けるしか効果がないんです。」

なんにも知らなかった私はただ「はあ~そうですか~」とばかり言ってました(情けない)

足もむくんで後ろの右足は他の3本と比べると倍以上の太さになっています。リンパの流れが悪くなっているらしいです。

その頃の「りんごノート」にはりんごの体調や行動などがびっちり書きこまれています。

仕事で居ない日中の事は、ばあちゃんが私に報告してくれましたし、そのノートを持参して病院に通いました。

忙しい先生もノートを見ていろいろ説明をしてくれました。


りんごは「おもらし」をするようになり、りんごの寝る長座布団に赤ちゃん用のおねしょシーツを敷きます。

自分でも気が付かないうちにおしっこが出るみたいで、おもらしをした時のりんごは情けない顔でした。(誰も叱らないよ)

小さい頃から外でしか排泄の出来ない子だったので、体調が悪い日は抱っこをして散歩に行ってました。

具合が悪くてもご飯は食べてくれたので体重は変わらずでした、重くって(笑)

近所の人から「りんご~どうしたんや?抱っこなんかされて。あっ!そうか〇〇さんとこの犬に噛まれたんやってなあ~大丈夫か?」

病気の話はあまりしたくなかったので「うん!噛まれたとこがまだ痛いんやって、なあ~りんご」とごまかしたり・・・(あの犬のせいにしてました)

家の中で、ペットシートでの排泄を教えなかった事が少し悔やまれます・・・


りんごとのお別れの日が、だんだん近づいて来ました

                     つ・づ・く


2009年・4月 お花見ではまたお弁当を狙っています。
手術後でお腹の毛は無いです。毛並みも悪くなってきました。


私達の真似をしてベンチに腰掛けるりんごです。他のお花見客さんが笑ってました。


子犬の頃から全く手のかからない子だったので、おもらしをしたり今まで出来た事が出来なくなったりんごは赤ちゃんそのものです。
でも、そんなりんごがすごく可愛くて、愛おしくて仕方無かった私です


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「りんご物語」・・・第8章・【錯覚】

2011年08月28日 | りんご物語
手術後、体力も回復したりんごはよく食べ・遊ぶ以前のりんごに戻ったかのように見えました。

腎臓治療は続いており、りんごは「病院の常連さん」となっていました。

カミナリ・花火・病院・・・りんごの「三大・怖い・怖い」です。  

あれだけ怖くて、震えっぱなしだった病院への道~待合室~診察台~治療も平気になりなんだか堂々としてます!

でもりんごは、病院では何をされるのかすべてわかっていたみたいですね・・(きっとあきらめていたのでしょう)

点滴は先生を噛まないようにエリカラを装着します(装着時のパチンという音が苦手です)

毎回150CC・牛乳1本弱の点滴を首の後ろから10分程かけて打ちます。

(本当は200CCの量が理想なんですが、身体の小さいりんごには量が多すぎて漏れてしまうんです。)

点滴の入ったりんごは、首~肩~両手にかけたっぷん・たっぷんです。治療が終わると決まって芝生の公園に行きます。 

体重8キロ、柴犬サイズのりんごは少し重たそうな身体で歩いていました・・・・・

お薬は朝・晩4個。パンや目玉焼きの白身にくるんで飲ませていました。  

身体への負担を考え抗がん剤治療を断った為、新たに「アガリクス」のサプリメントが加わりましたがどんな手を使ってもなかなか飲んでくれず早々に止めました。

りんごは本当に元気で、病気なんてウソみたいです。

「りんご、もう治ったんじゃない?克服したんや!」一人ではしゃぐ私でしたが、お父さんはいつも冷静でした。

やがて春が来て梅雨を迎えます、お腹が濡れないようにとレインコートを用意しました(生まれて初めて着た洋服がピンクのレインコートです)

2009年・6月14日・・・りんごの右わき腹が少し赤くなっていました。触るとコリっとした感じです

翌日はお父さんが病院に連れて行く日です。私は仕事中も心配で仕方がありません

「再発したんやって・・・・」お父さんからそう聞かされました

治ったなんて、能天気にはしゃいでいたバカな私・・・大きな、大きな勘違いです・・・すべて【錯覚】でした。


                つ・づ・く


「似合う?」

りんごは洋服を着た事がありません。
このレインコートは両手・両足を入れるタイプ。後ろ足が固まるとテコでも動かず、踏ん張るばかりでした。
仕方なく苦手なお裁縫で後ろの部分はカット!少し細工をしてやっと着てくれるようになったんです
 

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