ビアジャッジ2日目 / Beer Judge seminar 2nd day

2017-08-07 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
ただけんです(^^*)

ビアジャッジ講習会2日目は、
グループ審査3回を経て、
筆記試験+官能試験。

筆記は及第点を
クリアできたと思うけど、

プロのライターとして
食べていく上で
あまりにもビールのことを
知らなすぎる。反省!

官能試験は、
ちょっとイジワルを感じた。

なぜなら、直前まで実施した
合計6回!?の模擬審査では、
講師さんの採点、総じて甘め。

ほとんどのビールに対して
50点満点の40点以上を
つけていた印象。

その傾向を踏まえて、
試験問題のビール審査(4種)も
この程度のコンディションなら
40点超でよい、ハズ。

ところが、
試験終了後の公表スコアは
まさかの42点~37点。

いいんです、
素晴らしくないビール、
普段、ひと口で廃棄します。
酷評するor無視は、当然です。

でも、ここは試験会場。
(受講料は56,000円+α)

酷評の仕方/程度は、
練習のときに明確に
示してほしかった・・・

試験終えて
退出した受講者が
ブチ切れる様子、初めて目撃。

・・・・・・・

イジワルに対する毒出しは
このくらいで。

2日間に及んだ
ビアジャッジ講習会の感想は、
「受験して良かった」。

ビールに対して
どんな姿勢で向き合うか、
今後の方向性が見えてきた。

1つは、ビールは僕にとって
減点評価する対象ではなく、
「これすごい!」の探求。

最強の感動ビールを飲みたい、
その感動を紹介したい。

※ビアスタイルに
 100%合致している退屈な
 ビールよりも、
 スタイルの枠に収まらず
 審査の対象外になるけど
 バカ旨いビール!!

もう1つは、
消費者の視点だけでなく
造り手(=ブルワー)の視点も
きちんと理解すること。

アカデミックな知識も
必要になる。

飲んだー!旨かったー!
を卒業して、
何がどう旨いのかを
ブルワーと話し込む。

そこまで達したら、
ビアライターの端くれに
なれるかな。

以上、ただけんでした(^^*)

※写真は、学生の頃に
 青春18きっぷで移動しながら
 福島駅の駅ビル内で購入した
 ビールとおつまみ。
 
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