お燗とvinめし「くいぜ」/ Kuize, Nagoya

2020-07-18 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
名古屋をめぐる冒険、
最後は・・・

お燗とvinめし「くいぜ」

お燗でワインのアテを楽しむ、
というコンセプト!?

※なんでも、店主さんは、
 お若くして名古屋では著名な食通。
 蔵元さんに通いつめ、
 ご自宅に招いてしまうほど
 日本酒愛に溢れる方、とのこと!

これは、お燗(=日本酒)で、
どんなマリアージュ/イリュージョン
を魅せてくださるのか。

期待値MAXです!!

・・・・・・

予約席に座り、
メニューの書かれた黒板を見ると、

「南インド風カレー」
なる文字を発見!!

おおっ、
どんな燗酒と合わせるのだろう?

興味しんしんでオーダーすると、
16:00のオープンから1時間半にも
かかわらず欠品・・・

(→文字を消しておきましょう~)

その他のフードメニューに、
特に、"VINめし"らしき逸品は
お見受けせず、

どれも燗酒に合いそうな印象
("想定内"かなぁ~)

※その他のメニューも
 他のお客さんとのやりとりを
 お聞きしていると、欠品や、
 提供までにかなり時間を要する
 モノが多かったイメージ。

・・・う~ん、困りました。

今さら「帰ります!」
と宣言する訳にもいかず、

・ごぼうの酒粕漬
・辛味大根の奈良漬
をオーダー!

(ペアリングの燗酒も!)

【お酒】
板倉酒造の「天穏」
~生もと無濾過純米酒 改良雄町~
(平成30年度醸造)




日本酒単体では、
酸味と辛味のキャラクターが
強く感じられます。

「ごぼうの酒粕煮」と
一緒にいただくと、

お酒&お料理の
単体では感じられなかった
苦味/えぐみ/複雑味が出てきます。

"第3の味わい"という意味では、
ユニークなペアリング体験!

だけど、それぞれのお料理の
単体のクオリティが高いので
そのままで満喫したいなぁ、

というのが本音。

・・・・・・・

自然派ワインも
グラスでラインアップされている
ということで、

白と赤のボトルを見せていただき、
下記のとおり、チョイス。




お会計は、総額3,500円。

※次回、もし機会がありましたら
 3~5年後、どのように変化
 されているのか、気になります。

(勝手に)リクエスト!
させていただくと・・・

ええーっ!!!!
この料理と燗酒を合わせるの??

そんな(※気をてらう訳ではなく)
"お酒も食も造形が深い"
日本酒のプロならではの!

テッパンのマリアージュ
(=サプライズ)を1つ、
ご用意・ご提案いただけると嬉しいなぁ。

ご馳走様です!


【付記】
お店選びの参考にさせていただいた
この記事(のライターさん)、
凄いなぁ~!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラ・グランターブル ドゥ キ... | トップ | ヴァン・ジョーヌの魅力 / Vi... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

(クラフト)ビール / (Craft) beer」カテゴリの最新記事