墓石クリーニングの女

お墓と向き合うことで『大切なもの』を日々感じながら、あつく生きる女…それが、アタシ。

石材工業新聞の記者から取材を受けたどーーー!!

2012年07月07日 | 仕事
先日、石材工業新聞の記者の方がたけしょうにいらしてくださいました。

この新聞は、全国の石屋さん向けの情報…例えば、石の相場表であったり、各地区の石材協会や組合の行事や紹介であったり、石の卸業者や道具やからの新商品のご案内だったりが16ページにぎっしり詰め込まれています。

これだけの内容を、毎月3回(10日に一回ですよ!!)、昭和28年からずっと継続して発行しているのだから、頭が下がるというより、スゲーーーーーー!!!って驚くしかないです。

現在は、2人の記者がメインとなってほとんど書いてるとのこと。

ますますビックリ!!




でも、そんな記者の方に「墓石クリーニングの女~あきねえ便り」のこと褒められちゃいました♪

「よく続けていますね~」

 いやいや、そちらにはかないません。

「内容が飽きさせないよう工夫してますね~」

 いやいや、こんな話くらいしかかけないもんで。

「内容が読みやすく、入り込みやすいね~」

いやいや、主婦の感覚なもんで。


てな感じで。

ムフ♪



そして、念願かなって近々取り上げていただけることになりましたーーーーー!!!



でも、お話していてアタシのほうが、感心し勉強させていただいた気がします。

例えば、最近都営霊園で始めた樹木葬の一件。

石屋さんにとってとても感心のある出来事で、先日の説明会に沢山の石屋さんが集まったそうです。
アタシもその次の日、お世話になっている石屋さんからお話を聞きました。
「こんなのがはやっちゃったら、石屋もおしまいだね~って、仲間と話していたんだよ~」
確かにそうです。

でも、記者の口からはこんな話が…

「樹木葬も否定しないで埋葬のカタチの一つとして捉え、仏教的にも土に返るという部分で間違いじゃないとお客様にも説明してあげたりできるのは、お寺さんだったり石屋さんの役目ではないか。
そして、いずれは霊園の管理事務所の仕事ではなく、石屋さんがどんなカタチの埋葬であってもお手伝いをしてあげれるようになればいいと思う。」

ホント。

確かに。

そうですよね。

お客さまの考え方、状況によって、要望も様々なんです。

どんな時も、今の時代にあった情報を提供し応えていく必要があるのかもしれません。



そして、こんなことも。

「墓石クリーニングも、時代と共に必要とされるようになっていると思う。お客さんのニーズがあるのだから、最初は抵抗のあった石屋さんにも知ってもらいたい。
墓石クリーニングについて今までも取り上げてきたけど、たけしょうさんがこの世界で生き残ってきた理由とか、なんとなくわかってきたのでそれを書きたいと思います!
あきねえ便りを読んでくれてる人が沢山いることも、よくわかります。」

何がわかったか。

それは、彼の記事を読んでのお楽しみです。

怖いような、楽しみのような…

「お寺さんや石屋さんの先には「お客さまがいる」ということを常に感じて、「お客様目線」でいることを感じましたよ!」
とも言ってくれた。

そう。そこが大切なんです。

きっと、たけしょうの想いは理解していただけたのでしょう。



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