今朝は現場がなかったので、家でダラダラとしてNEWSを見ていました。ん~~~贅沢な時間(#^.^#)
いつもいつも、被災地のNEWSで大半が占められています。
前を向いて進もう!
頑張ろう!
助け合おう!
こんな言葉がズーーーっと流れてきて、毎日毎日耳に残ります。
秋田TVに勤めている姉が、確かに今必要な言葉かもしれないけれど、2箇月コレを言い続けられても当事者たちは「じゃあ、どうすればいいの?」「住むところも、仕事も、探してる人も見つからず、前が見えない生活がこんなに長引いいて、どうやって頑張ればいいの?」こんな気持ちにもなってしまうそうで・・・
私たちの募金も彼らの手元には届かず、復興の手伝いに現地で頑張っている人も、命懸けで原発と戦ってる人もいるけど、国が今一番被災者が必要としていることに対して前向きな動きをする感じがしなくて・・・
アタシたちも傍観者になってきてしまっている。
時間がかかるんだね。
今は、何かをしようとしている人たちを批判したり、国の政策とか不満はあっても文句言ったりはやめようと思う。
何がBESTかなんて、わかんないよ。
TOPに立っている人がやることが、いつも正しく、完璧とは思わないけど、みんなで選んだTOPに従い協力することはとても大切なことだと思うんだ。
さて、今朝のNEWSは、ちょっとちがかった。
釜石東中学校の話だ。ここでは、99.8%の生存率っていったかな?津波がこなかった場所みたいでしょ?いやいや・・・学校の3階の窓には今だ軽自動車が刺さってる。つまり、それだけの波が押し寄せてきた場所だというのに、みんながみんな助かっている。
人口がいないの?いやいや・・・中学校も小学校も保育園も老人ホームもあり、子供だけでも600人くらい避難したとか。
それは、避難訓練と災害時の意識をしっかりと教えこんでいた、教育にあったんだ。
津波は想定されている地域だったけど、学校までは届かないと想定されていた。なのに、日頃からこんなことを教えていたそうです。
1、想定を信じるな
2、最善を尽くせ
3、率先避難者たれ
1の想定を信じるなとは、自然な強大な力を想定なんてできないという教え。実際、「想定外でした」という言葉を、沢山の大人の口から聞いたね。
2の最善を尽くせとは、ここでいいと思うのではなく、状況を見て判断しさらに出来ることを行動することが必要だということ。
3はまず自分たちが避難することで周りに避難を促すということ。
先生や住民がが言うことには、この地域はこの時間帯は年寄り子供しかいなくなってしまうところで、中学生の力はとても大きなものだという。
だから、守られる側ではなく、守る側にまわらなければいけないとことを、中学生はいつも意識してきた。
実際、避難時には先生に言われるまでもなく中学生たちが高台に向かって走り始め、それを見た小学生が校舎の3階から降りて走り、中学生が小学生の手を握り、保育園の園児が加わり、中学生が保育士からその園児を受け取り抱え、お年寄りの車椅子を押し、手を引き、避難したそうだ。
最初の避難場所で、崖が崩れているのを発見した中学生が「ここではダメだ」と判断、その先のさらに高台までみんなを誘導したらしい。
その30秒後、そこは波にのまれた。しかし、みんな無事に津波から逃れた。
産経ニュース
大人はわかってない・・・
子供たちの可能性や、能力を。
純粋さゆえ、彼らにはものすごいパワーがあるんだと思う。
守ろうとする親たちの気持ちもわかるけど、今こそ、彼らの力を信じて、彼らの力を発揮させてあげて欲しいと思う。
なぜ、その力を潰してしまうのか・・・それが、今のアタシが悲しく感じることだ。
教育とは、信じることだと、あたしは思う。
いつもいつも、被災地のNEWSで大半が占められています。
前を向いて進もう!
頑張ろう!
助け合おう!
こんな言葉がズーーーっと流れてきて、毎日毎日耳に残ります。
秋田TVに勤めている姉が、確かに今必要な言葉かもしれないけれど、2箇月コレを言い続けられても当事者たちは「じゃあ、どうすればいいの?」「住むところも、仕事も、探してる人も見つからず、前が見えない生活がこんなに長引いいて、どうやって頑張ればいいの?」こんな気持ちにもなってしまうそうで・・・
私たちの募金も彼らの手元には届かず、復興の手伝いに現地で頑張っている人も、命懸けで原発と戦ってる人もいるけど、国が今一番被災者が必要としていることに対して前向きな動きをする感じがしなくて・・・
アタシたちも傍観者になってきてしまっている。
時間がかかるんだね。
今は、何かをしようとしている人たちを批判したり、国の政策とか不満はあっても文句言ったりはやめようと思う。
何がBESTかなんて、わかんないよ。
TOPに立っている人がやることが、いつも正しく、完璧とは思わないけど、みんなで選んだTOPに従い協力することはとても大切なことだと思うんだ。
さて、今朝のNEWSは、ちょっとちがかった。
釜石東中学校の話だ。ここでは、99.8%の生存率っていったかな?津波がこなかった場所みたいでしょ?いやいや・・・学校の3階の窓には今だ軽自動車が刺さってる。つまり、それだけの波が押し寄せてきた場所だというのに、みんながみんな助かっている。
人口がいないの?いやいや・・・中学校も小学校も保育園も老人ホームもあり、子供だけでも600人くらい避難したとか。
それは、避難訓練と災害時の意識をしっかりと教えこんでいた、教育にあったんだ。
津波は想定されている地域だったけど、学校までは届かないと想定されていた。なのに、日頃からこんなことを教えていたそうです。
1、想定を信じるな
2、最善を尽くせ
3、率先避難者たれ
1の想定を信じるなとは、自然な強大な力を想定なんてできないという教え。実際、「想定外でした」という言葉を、沢山の大人の口から聞いたね。
2の最善を尽くせとは、ここでいいと思うのではなく、状況を見て判断しさらに出来ることを行動することが必要だということ。
3はまず自分たちが避難することで周りに避難を促すということ。
先生や住民がが言うことには、この地域はこの時間帯は年寄り子供しかいなくなってしまうところで、中学生の力はとても大きなものだという。
だから、守られる側ではなく、守る側にまわらなければいけないとことを、中学生はいつも意識してきた。
実際、避難時には先生に言われるまでもなく中学生たちが高台に向かって走り始め、それを見た小学生が校舎の3階から降りて走り、中学生が小学生の手を握り、保育園の園児が加わり、中学生が保育士からその園児を受け取り抱え、お年寄りの車椅子を押し、手を引き、避難したそうだ。
最初の避難場所で、崖が崩れているのを発見した中学生が「ここではダメだ」と判断、その先のさらに高台までみんなを誘導したらしい。
その30秒後、そこは波にのまれた。しかし、みんな無事に津波から逃れた。
産経ニュース
大人はわかってない・・・
子供たちの可能性や、能力を。
純粋さゆえ、彼らにはものすごいパワーがあるんだと思う。
守ろうとする親たちの気持ちもわかるけど、今こそ、彼らの力を信じて、彼らの力を発揮させてあげて欲しいと思う。
なぜ、その力を潰してしまうのか・・・それが、今のアタシが悲しく感じることだ。
教育とは、信じることだと、あたしは思う。
ほんと今回の震災にはどうしていいのやら・・・
おとといの事だけど、原発の問題で
計画避難エリアにある飯舘村のS社長としてたんだけど
今回の強制引っ越しに対して内閣府のお役人が
飯舘村の各企業に回っているらしく
引っ越し費用は全部自前だって!
あげくにお金無かったら国が低金利で貸し出すって!
何それ?って思わない?
これって天災じゃなくて人災だよね?
東京電力の役員報酬無しとかいろいろ言ってるけど
原発って国にも責任あるわけでしょ?
なんで議員の先生達は対岸の火事なのかね?
あんた達だって給料返しなさいよって思うんだよね。
言い方悪いかもしれないけど
津波や地震の人達はこれからとりあえず復興に向かえるんだけど(といっても簡単じゃない)
原発がらみはいつ戻れるかってまったく未知。
ホント途方に暮れちゃう話。
一時帰宅のニュース映像で川内村の村長だっけかな?
「自然だけが時間が過ぎてそこに人間がいないって・・」
と涙ながらのインタビューにはもらい泣きしちゃったよ。
今まで原発を推進してきたのは自民なんだから
やっぱり議員さん達は責任感じるなら
政党助成金やら自分らへの報酬にもメス入れなきゃ!
それから復興の為の増税とかの話なんじゃないかな?
自民なんか政権取り返すだとか言ってる場合じゃないでしょ?
なんであきねぇに熱くなってんだか・・
ごめんなさい。
もう読まないとは思うけどさ、ホント、心が痛む。のぞみちゃの意見に同感だ。
コメントもらってかなり経つけど、何も変わっていないことに愕然とする。
それどころか、ここで暮らしている人にとって、過去のことのようになろうとしている。
考えても始まらない。
望んでも始まらない。
だから、アタシは支援活動続けるよ。
1/28~30、鮎川にて炊き出しして支援物資もって行って元気を持っていく!
ちっぽけなことでも、やらないより、やったほうがいい。