ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

道徳

2016-12-04 | 日常・つぶやき

 

昨日は山奥のお寺参りに行ってきました。

ゆうらさんがリウマチを発症した当時、病気平癒を祈祷していただいたお寺です。

入り口あたりにはたくさん紅葉があるのだけど。

残念ながらもうほとんど散っていました。

このお寺はとても有名でおおきい。厳格がありますが。

来る人々にとても誠実、やさしく接してくださいます。

犬にも寛大で。

ゴミひとつ落ちていないくらい、きれいにされておりますが。

犬連れでも大丈夫。抱っこの必要なく、普通に歩かせること、許されています。

昨日は新しいお札をいただくための手続きのために

とーちゃんとふたりで受付の建物に入りたかった。

さて、ゆうらさんはその間どうしましょ?

庶務の方にお聞きしたら

「他の参拝者の方々の迷惑にならないようにしてくだされば

一緒に入ってもよろしいですよ」と。

抱っこして、とはいわれませんでしたけど。

お許ししていただいたんですから、こちらも抱っこする配慮を。

やはりマナーって大切でしょ。

「お寺」ということでいうならば「道徳」ね。

 

今回のお札は寺院内を巡った帰りにいただきます。

広いので巡る場所がたくさんあります。

が、今回は本殿と御真殿で、ゆうらさんとかーちゃんの当病平癒をお願いし。

飲んだら病気が平癒するという歴史ある井戸水を飲み、終わりにしました。

 

犬。

ゆうらさんのほかに一頭来ていました。

家族友人できているみたいでした。

階段をわーっと下りたり。なんかちょっと大きな声だしたり。

ちょっと目が行ってしまいましたねぇ。

私たちより先にその犬と家族は帰ったみたいでしたけど。

帰ったあとに残されたものは・・・・・

壁にかけられたら犬のおしっこ! 処理した形跡はなし。

 

こういうの。がっかりしちゃうねぇ。

せっかくワンちゃんも一緒にどうぞって言ってくれるお寺なのに。

きっと参拝にくる人の良心を信じて許してくださってる、と思うのに。

その行為を見たら、僧侶のみなさんも参拝の方々も不快になることでしょう。

普段のお散歩でもマナーは大切。

ましてや、神聖なこの場所ではもっと「道徳」が大切だと思います。

たった一頭とその家族のために、他のワンコさんとその家族がお寺に入れなくなる

こともありえます。

「おたがいさま」「おかげさま」の精神で。

道徳は守りましょうよ。

ね。

 

今日から新しいお札。我が家を守って、救ってくださるでしょう。

いつもありがとうございます。感謝。

 

(このお寺さま。

ペットは本堂や御真殿などの建物のなかには入れません。

受付がある建物も基本犬は入れません。何か御用がある場合は

かならずお寺の方に相談、お声かけしてください。

ずっと前のブログで、ゆうらさんの御祈祷をしていただいた記事にも書きましたが。

ペットの祈祷も本来はしていません。お寺にご相談し、ご厚意でしていただけたので。

ペットの祈祷をご希望の方は、まずはお寺さまにお電話かメールで

ご相談してみてください。)