ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

真剣に考え 受け止めてね

2021-05-11 | 日常・つぶやき

かーちゃん このところちょっと整形外科系の部分に不調がでてまして。

様子を見てたけど あまり改善されないので レントゲンの1枚でも撮ってみっか? と

久々に もと職場の病院に行ってきました。

「ミュウママさーーん」と私を呼んだのは 現役の頃からの仲良しのレントゲン技師Aちゃんでした。

「おお? :元気?」って 相変わらずの第一声。

「あのさー 元気じゃないから来てるんじゃん?」とこれまたお決まりのワタクシの返事。

台に横たわったかーちゃんに「ほれ もっと膝を曲げて!」とAちゃん。

「痛いんだから もっと優しくやってよねー。いちおーワタシも患者なんだからさー」なんて

笑いながらお写真レントゲン撮影しましたよ。

 

今年になっても病院はずっとばたばたしていて 彼女は技師ですけれど お休みもままならない。

ゴールデンウィークも本来ならお休みですが すべてぶっ飛んだそうです。

そ。みんなコロナのせい。

コロナ患者さん まずは肺のレントゲン撮ったりするものね。

元職場 コロナの重症患者は診ていないと思うけれど PCR検査はやっているみたいだから

軽症患者くらいまでは きっと来ている模様。

 

彼女は私より年上で 今年度で定年を迎えます。

最後の年にとんでもないことになってしまってるけれど。

「もう少しだから 頑張って対応するよ。退職してコロナも終息したら 一緒に遊びまくってね~」とAちゃん。

もちろんだよ~。楽しみにしておこうねって 手を振ってレントゲン室を出たかーちゃんです。 

 

コロナ患者をたくさん受け入れていない病院でさえ 慌ただしく 落ち着かないのですから。

重症患者さんを受け入れている大きな病院のスタッフさんたちは ほんとうに。

本当に大変なんだと思います。

政府は人流は減ったと言っていますが 本当でしょうか。

すこしづつ緩和させる場所もありますが 本当に大丈夫でしょうか。

毎日発表される患者さんの年代 若い人が多くなっています。

今 そこに出かける 遊びに行くこと もう少し我慢すること できないでしょうか。

病院が逼迫していること。医療スタッフさんがお休みも充分にとれないこと。

それでも自分の任務だからと 頑張っていること。

なかなか身近に感じられないでしょうけれど。

想像してみてください。そして思いやってください。

私は前にも書いたけれど。 

大変だけど 疲れているけれど 頑張っている

友人を助けたい 守りたいのです。

どうか。

今の日本の状況を。真剣に考えてくださること お願いします。

 

そして。

私の大切な「息子」が暮らす インドの隣国ネパールも インド系の変異株で大変な状況になっているらしい。

どうか息子が無事で暮らしていますようにと 祈るばかりです。