かーちゃん このところちょっと整形外科系の部分に不調がでてまして。
様子を見てたけど あまり改善されないので レントゲンの1枚でも撮ってみっか? と
久々に もと職場の病院に行ってきました。
「ミュウママさーーん」と私を呼んだのは 現役の頃からの仲良しのレントゲン技師Aちゃんでした。
「おお? :元気?」って 相変わらずの第一声。
「あのさー 元気じゃないから来てるんじゃん?」とこれまたお決まりのワタクシの返事。
台に横たわったかーちゃんに「ほれ もっと膝を曲げて!」とAちゃん。
「痛いんだから もっと優しくやってよねー。いちおーワタシも患者なんだからさー」なんて
笑いながらお写真レントゲン撮影しましたよ。
今年になっても病院はずっとばたばたしていて 彼女は技師ですけれど お休みもままならない。
ゴールデンウィークも本来ならお休みですが すべてぶっ飛んだそうです。
そ。みんなコロナのせい。
コロナ患者さん まずは肺のレントゲン撮ったりするものね。
元職場 コロナの重症患者は診ていないと思うけれど PCR検査はやっているみたいだから
軽症患者くらいまでは きっと来ている模様。
彼女は私より年上で 今年度で定年を迎えます。
最後の年にとんでもないことになってしまってるけれど。
「もう少しだから 頑張って対応するよ。退職してコロナも終息したら 一緒に遊びまくってね~」とAちゃん。
もちろんだよ~。楽しみにしておこうねって 手を振ってレントゲン室を出たかーちゃんです。
コロナ患者をたくさん受け入れていない病院でさえ 慌ただしく 落ち着かないのですから。
重症患者さんを受け入れている大きな病院のスタッフさんたちは ほんとうに。
本当に大変なんだと思います。
政府は人流は減ったと言っていますが 本当でしょうか。
すこしづつ緩和させる場所もありますが 本当に大丈夫でしょうか。
毎日発表される患者さんの年代 若い人が多くなっています。
今 そこに出かける 遊びに行くこと もう少し我慢すること できないでしょうか。
病院が逼迫していること。医療スタッフさんがお休みも充分にとれないこと。
それでも自分の任務だからと 頑張っていること。
なかなか身近に感じられないでしょうけれど。
想像してみてください。そして思いやってください。
私は前にも書いたけれど。
大変だけど 疲れているけれど 頑張っている
友人を助けたい 守りたいのです。
どうか。
今の日本の状況を。真剣に考えてくださること お願いします。
そして。
私の大切な「息子」が暮らす インドの隣国ネパールも インド系の変異株で大変な状況になっているらしい。
どうか息子が無事で暮らしていますようにと 祈るばかりです。