ぶら~り相模の国

信州生まれの勘太郎、のんびり人生

思い出すバギオ

2019年10月22日 | Luzon島
台風20号も熱帯低気圧になって朝から雨が降り続いている~~~
こんな時はついつい昔を思い出してしまう!!!

今日はフィリピンのバギオシティを思い出している~~~~
Baguio(バギオ)はフィリピンの北部ルソン島の山岳地帯にある
都市で平均気温は25度をちょっと下回って非常に過ごしやすい!!!
このため夏季の間はここに大統領官邸が置かれている。
そしてここには運輸通信省の出先機関があって何回も打ち合わせに
訪れたところでもある・・・




そして、何といっても日本との関わりで、1903年に完成した
「ケノン道路」である。
移民である日本人によって劣悪な条件の下で、多くの犠牲者を
だしながら完成させたバギオまでの山岳道路である!!!

バギオは避暑地であるため世界各国から観光客が絶えない~~~~




市の中心部にある「バーハム公園」は大きな池を中心に
憩いの場となっている・・・




またバギオ大聖堂は街の中心部から多くの店が並ぶ
セッションロード(Session Rd)を登ったところにある
人気のスポットとして多くの観光客が訪れる・・・



(40年前当時、まだ車が少ない)




その他多くの観光スポットがある。
バギオは高原(山岳)都市なので多くのパイン(松の木)があり、
パインシティーともいわれている・・・






なんと云っても夏の間はここに大統領が避暑に訪れて
執務を行う大統領官邸(The Mansion)がある。

(最近の大統領はどうかわからないが・・・)







バギオから遠く山岳地帯を望むビューポイントがあり、
ここも多くの観光客が訪れる・・・

(この先の山々は第二次大戦で日本兵が多く逃げて犠牲になった
ところでもある)







(40年前の画像)




バギオは山岳地帯の町であり平地は少なく、山頂まで
住宅が連なっている~~~~




バギオから奥の山岳地帯は標高が高いので、高原野菜が
栽培されてマニラ首都圏への供給基地となっている。
特に「いちご」は美味しい!!! 一番のお土産です・・・
バギオから先のボントクの町まで当時は山岳道路で
舗装されていないので100キロくらいを10時間位かけて
移動したことを思い出す・・・

帰りは必ず野菜やイチゴをお土産として大量に購入し、
単身赴任だったので皆さんに配ったことがある。







40年前(1979年12月)の思い出の画像
 (バギオの一角で)


 (運輸通信省の事務室でのクリスマスパーティー)


 (Military Academy バギオ)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする