とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

ぼく、タコの赤ちゃん

2021-09-30 | 楽しみ
めっ・・・め・・・・
メンダコの赤ちゃんが孵化したぁーーーっ

あ、スミマセン。興奮してしまいました。
動物好き、変な生き物大好き、深海好きの桐井としては三津シーパラダイスにメンダコの赤ちゃん孵化のニュースは嬉しいものです(^^)
OGPイメージ

メンダコふ化成功 沼津の水族館、国内3例目 親そっくり|あなたの静岡新聞

沼津市の伊豆・三津シーパラダイスは28日、深海に生息するタコ「メンダコ」のふ化に成功したと発表した。国内の水族館では、沼津港深海水族館などに...

あなたの静岡新聞

 

展示されるまで、なんとか生きのびてほしいです。
がんばれ~、タコの赤ちゃん(^^)/

メンダコは深海のアイドル。かわいらしい見た目
耳のように見えるヒレをパタパタさせて移動します。
ときどき海流に流されてフワ~~っとひっくり返ってしまったり・・・可愛い・・・。

この、メンダコは沼津港深海水族館にも時々展示されています。
(飼育が難しいので、展示されているのをたまたま見れた私はラッキーだと思ってます)
深海水族館では、「本日メンダコは展示しています」とウェブサイトでお知らせしてくれています。
メンダコに会いたい方は情報をチェックしてから!
メンダコを捕獲した時のビデオ映像を、沼津港深海水族館では流してくれています。
それを見て感じるのは、いかにメンダコの捕獲→展示が難しいかです(^^)

メンダコは非常にデリケートな生き物で、すくい上げるときに気を付けないと潰れてしまいます((((;゚Д゚))))
そーっと、そーっと大切に運ばれて水族館までやってきて、そーっとそーっと水槽に移されます。
その気配りの具合は、実際沼津港深海水族館の映像をご覧になってみてください(^^)
深海水族館での展示もかなりデリケートな生き物であることがうかがい知れます。
写真撮影は禁止です。
フラッシュが禁止なのではありません、写真撮影が禁止なのです。
メンダコがシャッター音でおびえてしまうのです。
たぶん寿命が短くなってしまうのではないだろうか、と思います。

こんなにデリケートなのに、過酷な深海で生きていけるのはどーいうことなの?
深海はかえって優しい世界なのかも・・・などと勘違いしそうになる私です。

ちなみにダイオウグソクムシも大好きです。カワイイ・・・
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