次に行くのは「獣人の洞窟」と言われるエリアの一角だ。
ここにはいくつも洞穴があるが。
取り敢えず入るのは次の洞穴である。
ちと分かりづらいかもしれないが、はしごを登って左上、つまり北西、奥の洞穴である。
ここを獣人はねぐらにしてるらしい。
戦略的には、今回もミノタウロス戦と同様に、魔法使いに雷のワンドを使わせて敵を出会い頭に吹き飛ばせば良い。
が。
ちょっとこの洞穴はメンド臭いのだ。
このエリアの一部は次のようなマップになっている(抜粋)。
Eは入り口(Entrance)、Tは宝物(Treasure)、Sは隠し扉(Secret Door)なんだが。
ここで得られる宝物は
- スピア+1 × 2
- 光呪文のスクロール(Light Spell Scroll)
- 絡みつきの呪文のスクロール(Entangle Spell Scroll)
- 魔術感知呪文のスクロール(Detect Magic Spell Scroll)
- 400ゴールド
となかなか豪勢なのだ。
が。
Tと書いた部分の向かい側の凹みにはUklangor(ウクランガー?)と名乗る獣人の中ボスがいて、こいつが結構厄介なのだ。強い。
従って、宝物を得た後、Uklangorとの交戦を取り敢えずは避け、洞穴からトンズラこいた方が良いのだ。
そのためには。
赤で塗られたトコで獣人の戦士と交戦になる。Tで宝をゲットする前にこいつらを一掃した方が良い。
特に上のエリアの奴ら。こいつらを先に雷のロッド等で殺しておかないと、Tを得た後脱出を試みても、上の奴らが南に降りてきて、背後のUklangorとパーティを挟み撃ちにし、どうしようもなくなるのだ。
従って、Uklangorの手助けをしそうになったヤツを一掃した後、Tを得、Uklangorを放っておいてスタコラサッサ、ってのが正しい。
スクロールを得た後、パーティの魔法使いは大幅にパワーアップするだろう。
最初は1種類しか使えなかった魔法が、今や六種類くらい使えるようになった。
さて、近距離にある秘密の洞穴に次は行ってみる。
が、それは次回の冒険としよう。