命のカウントダウン2(健康余命924日)

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インフルエンザと新型コロナ

2023-12-17 07:01:02 | 在宅医療
インフルエンザと新型コロナの現況をお知らせします。
データは金曜日に発表されていたのですが、木曜に釣りに行って、その疲れが出たせいで、2日遅れになってしまいました。まぁ、NIID(国立感染症研究所)のデータなんて、データそのものが1週間以上遅れたものなので、2日くらいの遅れは目をつぶってくださいませ!

先ずは、リアルタイムが売りのモデルナの「新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報」から
インフルエンザですが・・・
一見ピークアウトしたようにも見えます。ですが、一時的な減少で、また上昇に転じる小さな凸凹かもしれません。一週間以上遅れたデータのNIIDの「インフルエンザ流行レベルマップでは、定点当たりの報告数は前週の26.72から33.72と増えています。
 2023年第49週の定点当たり報告数は33.72(患者報告数166,690)となり、前週の定点当たり報告数26.72よりも増加した。都道府県別では北海道(60.97)、宮城県(57.49)、大分県(53.71)、宮崎県(49.64)、三重県(47.49)、熊本県(46.88)、群馬県(46.45)、長野県(46.23)、福岡県(45.66)、新潟県(41.40)、佐賀県(41.21)、鹿児島県(40.80)、岩手県(40.06)、石川県(39.21)、福島県(38.66)、長崎県(38.57)、広島県(37.82)、栃木県(36.99)、鳥取県(35.76)、岡山県(34.80)、山形県(34.40)、埼玉県(33.91)の順となった。47都道府県で前週の報告数よりも増加した。
 定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約111.8万人(95%信頼区間:104.5~119万人)となり、前週の推計値(約91万人)よりも増加した。年齢別では、0~4歳が約11.1万人、5~9歳が約23.6万人、10~14歳が約21.7万人、15~19歳が約11.4万人、20代が約9.2万人、30代が約9.9万人、40代が約10万人、50代が約7.6万人、60代が約4.1万人、70歳以上が約3.2万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約800.3万人となった。
 全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている区域は336か所(47都道府県)で、注意報レベルを超えている区域は197か所(43都道府県)であった。
 基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院報告数は1,288例であり、前週(988例)から増加した。47都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(55例)、1~4歳(179例)、5~9歳(203例)、10代(112例)、20代(21例)、30代(28例)、40代(31例)、50代(59例)、60代(103例)、70代(188例)、80歳以上(309例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2023年第45週~2023年第49週)ではAH3亜型が185件(60%)、AH1pdm09が115件(37%)、B型が10例(3%)の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
(下線部分は「インフルエンザ流行レベルマップからのコピーです)
奈良県を見ると
前週と変わらず、我が中和地区だけが赤いですね。
札幌医科大学が発表してくれている「人口当たりの新型コロナウィルス感染者数の推定値」では・・・
またまたまたまた奈良県が全国トップです。そして、注目すべきは全国的に増加している事でしょう。減少している都道府県はゼロです!!

新型コロナ、インフルエンザともに増加しています。これから、本格的な寒波が来ます!。何度も何度も言っておりますが、ご自身を守ってください。
高校時代、全国優勝したスポーツマンでも60代でインフルエンザで亡くなることもあるのです!ご自愛ください!!



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