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空想と現実逃避とちょっと真面目

眠れない夜に。。。

2020-11-09 09:34:29 | 私のこと
私は、42歳でママになった。


結婚するまで、
「妊娠」「子供が生まれる」って、「トコロテン」みたいな感じ?って思っていた。

結婚→妊娠→出産→ママ、いぇ~い♥️みたいな(アホ)感じで。

でも。


それは、大きな間違いであることを知ったのは、結婚してから。


だって、そんな話、誰も教えてくれなかったし。
苦労することなく子供を授かった人も多いから、教えない、んじゃなくて、知らないのかも、だけど。


だけど今は、わかっている。

子供をさずかり、無事に母と子が生きて出産を越えられるのは、ものすごく幸運なことだ、ということが。それは、令和の時代になっても、だと思っている。

妊娠、出産は、病気ではないけれど、やっぱり命がけのことであること。

妊娠は、奇跡と幸運の塊であることを。



そして。不妊治療を経て、42歳で息子が家にくるまで、泣いたこと、は数えきれない。


40歳を越えたら、妊娠率はがくんと下がるんだよね~という真実であろう言葉に泣き。

高齢出産って、これこれな子供が産まれる確率が増えるらしいよ、なんていうガセ情報に泣き。

職場で泣いたことはなかったけど、病院帰りに泣いたことは数知れず。


それに。


悪気はないこともわかっていたけど。

ある日、夫が。

「今は、善行を積み重ねているんだ。
地下鉄で、ご老人や妊婦さんに椅子を譲ったり、ゴミを拾ったり。小さな良いことをしてる。

神様がそれを見ていて下さって、あいつ、頑張ってるな、あいつにも良いことを授けよう、子供をあいつのとこに送ろうって思ってもらえないか、と思ってるんだ」と。


嬉しい反面、プレッシャーとその希望をかなえてあげられてない(私のせいではないと頭ではわかっていても)ことに悲しくもなり。


本当に凹んでばかりだった。


そんな時に、看護師さんが私に言ってくれた言葉について、今日は書きたいと思います。


流産し、次の日に手術、という日の夜。
(前日から入院していました)


悲しくて、なんで私だけ?何が悪いんだろう?みたいな気持ちとで、眠れない夜を過ごしていた病室に。


私より年上の看護師さんが、ひょっこり入ってきてくれて。

病院とは関係のない話をしてくれた後に。


自分は看護師だから、不規則で、眠らないと明日にひびく、と思って、「眠らなくちゃ、眠らなくちゃ」って、焦り、余計眠れなくなっていた時が若い頃にあること。

そんな時に尊敬しているドクターから、「眠っていなくても、体を横たえて、目をつむっていると、寝ているのとほとんどかわらないんだよ。それだけで、80%くらい寝ていることになるんだ。」って、言われたこと。


だから、無理をして、「眠らなくちゃ‼️」って思わなくても、目をつむって横たわっているだけでいいみたいですよ~と。


たぶん。その看護師さんは、私の心に寄り添って、その言葉を私の病室に置いていってくれたのだと思う。


それから。


無理して眠らなくても、目をつむっているだけでいいんだ、と思うと楽になった。


夜眠れない時に。


それは、悲しい時だけでなく。たぶん、年齢のこともあり(笑)
不眠気味になる時もあって。


そういう時に、思い出す。


無理に眠ろう、としなくても、体を横たえて目をつむっているだけで、体はリセットされているから、大丈夫‼️だという看護師さんの言葉。



そして。


今日もし、眠れないと思っている方がいらしたら。


無理して眠らなくちゃと思わなくても、目をつむって体を横たえているだけでいいみたい、とお伝えしたい。