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空想と現実逃避とちょっと真面目

「昭和」という時代❤️

2020-11-17 09:14:18 | 好きなもの
実は、ドンピシャ⁉️「ヒデキ世代」のはず?のわたし。

小学生の頃は、「ヒデキ」が苦手だった。

セクシー、ワイルドすぎて💦

近づくと、「おか○れそう‼️」って、子供ながら第六感が働き。(笑)ヒデキはおか○ません‼️

↓こんな感じ。

(画像お借りしました~😆)


でも、お亡くなりになって、追悼番組を見ていて、「チョーかっこいい❤️」という事実に(遅ればせながら)気づいたわたし。


それから。


YouTubeで、ヒデキざんまい💘

夜のヒットスタジオとか、8時だよ、全員集合とか確かに見てたわ~♥️って思う。


特に好き❤️なのは、「ベルバラ」のアンドレのようなお衣裳の「ヒデキ❤️」



リアル王子様みたい❤️




↑こんなことされたい~😆♥️


あらゆるヒデキをYouTubeで見ていると、「あなたにお薦め!」って、他にもお薦めの動画をお知らせしてくれるのだけど。


「わたしを知ってる人?YouTubeって」

「見たの?わたしを」

って、感じの、私の好みを「ゴルゴ13」並みの針の穴を通す感じでお薦めしてくれる。


で、先日のお薦めは。


銀河鉄道999

これも、リアル見ていた世代。

毎週、小学生男女入り乱れて話していたっけ。

この物語のテーマは。(たぶん💦)

少年の心の素晴らしさと成長。

大人になるとそれまで積んできた「経験」や「学習」をもとに未来予測し、現実を見つめ、ガチガチに縛られた「心」になってくる。

今まで変わらないものが、実は変えられるものであること、予測を越えたところにまた別の「真実」があること、それを信じられるのが、「少年の心」であること。

大人は、そんな少年の心をバカにして、「わかってないなぁ」などと言う。

だけど。

この物語の中には。

少年に向けた素敵な言葉がいっぱい。


若者はね、負ける事は、考えないものよ。一度や二度しくじっても、最後には勝つと信じてる。それが本当の若者よ
byメーテル


男には負けると分かっていても戦わないといけない時がある
byキャプテンハーロック


若いっていいもんだ。どんな小さな希望にも自分の全てを賭けることができるからな。
byアルチザンの男

そして

少年はいつか大人になる。

その少年の日々は、二度と帰ってこない。

メーテルは、少年の日の幻影。

どんな少年も心の中に「青春」という名の列車を持っている。

だからこそ、少年の日々に、大人のような冷めたことを考えずに、突っ走って欲しい‼️

そんなメッセージを感じるの。

「昭和」って、こんな「ロマン」が溢れていた時代だと思う。


もちろん。

医療も今ほど発展していなくて、小学校には、冷暖房はなくて(笑)、海外旅行なんてする人は少なくて、「清潔」からは少し遠くて。

一言で言えば、貧しかった⁉️

でも。

頑張れば。

学校で、だけでも(塾なしで)頑張ってお勉強すれば、行きたい大学に行けて。

働けば、それに見合う「ペイ」がもらえて。

やりたいことに向かって努力すれば、報われる、夢はかなう、と思えて。

いい時代だったなぁ❤️と思う。

昭和に生まれてよかった、と思う。


平成に生まれたうちの息子。

正直。

先は見えない感じ。確かなものが見えない、って感じてしまうことがある。

大学を出ても就職がない、とか。

就職しても離職率が高い、とか。

出生率は、ぐんぐん減っている、とか。


でも。息子が、私の年になった時に、「平成、令和はなんだかんだ言っていい時代だったなぁ」と思えることを祈っている。