11月の中旬になり、これから寒さが増していく季節になります。病院では、10月頃からインフルエンザの予防接種が始まっていますね。
冬の風邪は、インフルエンザの他にRSウィルス、溶連菌感染症、などがあり、その他に気をつけたいのが「感染症胃腸炎」です。食品から感染する場合もありますが、人から人への感染も大きな要因です。
潜伏期間も1~2日程度と短いので、集団生活を行っている保育園や幼稚園、学校などでは誰かが感染すると次の日にはもう何名かのお友達が感染している…というくらい、あっという間に広がっていきます。
日頃の予防も大切であり、それと同時に十分な栄養と十分な睡眠を摂ることで体の免疫力を高めることも大切です。体にそのウィルスを持っていたとしても、体力や免疫力が強ければ発症しないのです。
万が一、発症してしまった時には無理せずに休養を取ることが大切です。激しい嘔吐と下痢を伴いますので、なんといっても体を休めることが一番!そして他のお友達や職場の人にうつさないためにも、家での休養が大切です。
「嘔吐はしなくなったが、下痢がまだ続いている…。でも体力的には大丈夫だから保育園(学校、職場…)へ行こう…。」と登園する方も少なくありません。でも、ちょっと考えてください。嘔吐はなくなり、食欲ももどってきても、下痢をしているという事は、ウィルスを体に保持しているという事なのです。他のお友達にうつしてしまうことも考えていただきたいなぁと思います。「薬を服用しているので…」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、健康なお友達にうつしてしまうのです。
日頃からの予防が何より大切ですが、万が一、これらの風邪を引いてしまった時には「自分」と同じように「周りの人(お友達)」の事も考えて、できるだけお家での休養をお願いいたします。
○感染症胃腸炎について(練馬区のホームページより)
○インフルエンザについて(厚生労働省のホームページより)
冬の風邪は、インフルエンザの他にRSウィルス、溶連菌感染症、などがあり、その他に気をつけたいのが「感染症胃腸炎」です。食品から感染する場合もありますが、人から人への感染も大きな要因です。
潜伏期間も1~2日程度と短いので、集団生活を行っている保育園や幼稚園、学校などでは誰かが感染すると次の日にはもう何名かのお友達が感染している…というくらい、あっという間に広がっていきます。
日頃の予防も大切であり、それと同時に十分な栄養と十分な睡眠を摂ることで体の免疫力を高めることも大切です。体にそのウィルスを持っていたとしても、体力や免疫力が強ければ発症しないのです。
万が一、発症してしまった時には無理せずに休養を取ることが大切です。激しい嘔吐と下痢を伴いますので、なんといっても体を休めることが一番!そして他のお友達や職場の人にうつさないためにも、家での休養が大切です。
「嘔吐はしなくなったが、下痢がまだ続いている…。でも体力的には大丈夫だから保育園(学校、職場…)へ行こう…。」と登園する方も少なくありません。でも、ちょっと考えてください。嘔吐はなくなり、食欲ももどってきても、下痢をしているという事は、ウィルスを体に保持しているという事なのです。他のお友達にうつしてしまうことも考えていただきたいなぁと思います。「薬を服用しているので…」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、健康なお友達にうつしてしまうのです。
日頃からの予防が何より大切ですが、万が一、これらの風邪を引いてしまった時には「自分」と同じように「周りの人(お友達)」の事も考えて、できるだけお家での休養をお願いいたします。
○感染症胃腸炎について(練馬区のホームページより)
○インフルエンザについて(厚生労働省のホームページより)