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6/22~28まで中国の添乗へ行って参りました。今回訪れたのは河北省と遼寧省です。
7日間の旅で世界遺産を含め、様々な見所を巡ってきました。久しぶりの中国でしたが、やはり面白かったです。
では、簡単ですが今回の見所をご紹介しましょう。
見出しの画像ですが、これは河北省の承徳市にある世界遺産・承徳の避暑山荘と外八廟の中の庭園です。
避暑山荘は清王朝時代の皇帝の避暑地として整備され、避暑山荘の周りを八つの寺廟が取り囲んでいます。
有名なのは高さ23メートルの木彫りの千手千眼観音がある普寧寺、チベットのラサにあるポタラ宮に似た姿の普陀宗乗之廟。
普陀宗乗之廟は別名・小ポタラ宮と呼ばれていますが、あくまでも『小』なので規模は本家の6分の1です。
↓普寧寺の千手千眼観音が置かれている大乗之閣。残念ながら中は撮影禁止なので外観だけです。木彫りの千手千眼観音は迫力満点です。
↓普陀宗乗之廟(小ポタラ宮) 避暑山荘を囲む城壁から撮影した全体図です。霞んではっきり見えませんが、ポタラ宮に似ています。
ここまでは電動カートで上がるので楽々でした。
1994年に承徳の避暑山荘と外八廟で世界遺産登録されました。清朝皇帝の権力がいかに強大であったかを感じる見応えのある内容
でした。承徳へは北京から高速道路を利用して3時間半程の距離です。日帰りはキツイと思いますので、是非一泊してゆっくり見学する
といいと思います。私たちは承徳2連泊でしたのでのんびり見学できました。
次回は万里の長城の東端をご紹介します。お楽しみに!
山根でした。
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