ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

今週の龍馬さん

2010-09-06 13:11:45 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

今回有名な、寺田屋事件なので力が入ってましたね。
お龍さんも、熱演でした。

でも、私が一番気に入っているシーンは
弥太郎が土佐へ帰る後ろ姿を
カメラが引いて撮っているところ・・・・
で、こけるところ

もちろん、フィクションですが
冒頭、龍馬さんが弥太郎に
時代の動向を語るシーン。

いつもの龍馬さんと違います。
幼なじみに語るには
凄みをきかせ、教え諭すような。

弥太郎を納得させて帰す為に
いつもの愛嬌でごまかさず、
また、弥太郎自身の生き方も
指摘します。

弥太郎の並外れたエネルギーは
役人の使い走りで終わらせては
いかんちゃ~と、幾重もの
人生を見取った今の龍馬さんだから
言えた言葉。

画面では、窓からの逆光で
龍馬さんは日差しの中に立っています。
目の前の事で精一杯だった
弥太郎にとって、数段も成長した男が
まぶしいと映ったかも。

そして、弥太郎は迷い、こけながらも
自分の方向を歩き始めたんですね~。

そう、冒頭は心情と絵がリンクしているようで
感心しながら見ていたのですよ。

さて、話はお龍さんとの絡み、
襲撃を受けての大脱走
死線をさまよう龍馬さんと
緊迫した流れで、次回へ!と。
うまい!!NHK。
助かるのは判ってても、また見ちゃう


(「ほりー、夫婦になるがじゃ」「あい」)


政略やら、根回しやで、政治家の顔
が多かった西郷も、やっぱ侠気の人だねぇ。
「坂本どんを、助けろ!」と瞬時に号令。

西郷さんの事はほとんど知らなかったので
ちょっと、読んでみると
島流しに2回もなったり
君主の死に後追いしようとしたり、
またまた、藩に取り立てられたりと、
波乱万丈であったようです。

天敬愛人

西郷さんの生涯の信念が
この4文字に凝縮されている
そうです。

また、機会があれば読んでみようかな?
西郷さんの面白い本があれば、
教えてくださいな

もう、慶喜については徹底したピエロ役なので
変化が出たら、感想書いてみます

さて、来週も天下の大悪人(既成権力から見れば)
龍馬さん見るぞ!

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