今週も見ました、龍馬さん。
龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
霊山と敬われている女人禁制の霧島に
お龍さん連れて行っても。
龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
天の逆矛、勝手に抜いちゃって。
と、せこい現代人の私は思っちゃいました。
お龍さんの男装、
真木よう子は日本髪より
普通におろしている方が美人ですねぇ。
実はどうも、真木お龍になかなか
なじめない私なのです。
最後に龍馬さんを見送るシーンも
まるで武将を送り出す奥方のようですが
う~~ん、お龍さん、ちがうなぁ。
龍馬の仕事には無頓着でも
雄龍が好きで好きでたまらなくて
無鉄砲で仰天行動に出る雌龍。
それが龍馬さんには、また可愛くてたまらん
というイメージだったので、
例えば、龍馬さんにはいいとこ見せたいので
きっちり送り出した後、密かに
物を蹴飛ばして寂しさを
紛らわしてたりしてたら
私の中で好感度アップ
なんちゃって。
お龍さんと言えばお元さん。
こちらはお龍さんのようにシンプルでは
ありません。
複雑な境遇のせいで蔵太の告白を
素直にキャピっ
と喜べず
未練、罪の意識、感謝、自責、不安などが
織り混ざります。
自分に2重にも3重にも嘘をつかなくては
ならない彼女の複雑さが、
ますます芸妓として魅惑的にさせるのでしょうか。
さすが、蒼井優でした。
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(あたしはいつもシンプル
)
さて、倒幕への扉を開いた龍馬さん自身でさえ
時代の流れをくい止める事ができません。
「戦をせんと言うのなら、舞台から降りてもらう」
という西郷の最後通達のような言葉。
龍馬さんは重大な方向を決断する時は
必ず剣で素振りするんですねぇ。
このままでは、フランスとイギリスの代理戦争で
どっちが勝っても、列強に日本はばらばらにされる。
勝敗がついた後、それを防ぐ為の
方向を示さなければ、
・・・そう、ワシが!
との思いが
「舞台から降りるわけにはいかんのじゃ!!」
との言葉になったのでしょう。
これからが、正念場。
大悪人、坂本龍馬はまだまだ
駆け抜けていきます
龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
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霊山と敬われている女人禁制の霧島に
お龍さん連れて行っても。
龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
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天の逆矛、勝手に抜いちゃって。
と、せこい現代人の私は思っちゃいました。
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お龍さんの男装、
真木よう子は日本髪より
普通におろしている方が美人ですねぇ。
実はどうも、真木お龍になかなか
なじめない私なのです。
最後に龍馬さんを見送るシーンも
まるで武将を送り出す奥方のようですが
う~~ん、お龍さん、ちがうなぁ。
龍馬の仕事には無頓着でも
雄龍が好きで好きでたまらなくて
無鉄砲で仰天行動に出る雌龍。
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それが龍馬さんには、また可愛くてたまらん
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というイメージだったので、
例えば、龍馬さんにはいいとこ見せたいので
きっちり送り出した後、密かに
物を蹴飛ばして寂しさを
紛らわしてたりしてたら
私の中で好感度アップ
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お龍さんと言えばお元さん。
こちらはお龍さんのようにシンプルでは
ありません。
複雑な境遇のせいで蔵太の告白を
素直にキャピっ
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未練、罪の意識、感謝、自責、不安などが
織り混ざります。
自分に2重にも3重にも嘘をつかなくては
ならない彼女の複雑さが、
ますます芸妓として魅惑的にさせるのでしょうか。
さすが、蒼井優でした。
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(あたしはいつもシンプル
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さて、倒幕への扉を開いた龍馬さん自身でさえ
時代の流れをくい止める事ができません。
「戦をせんと言うのなら、舞台から降りてもらう」
という西郷の最後通達のような言葉。
龍馬さんは重大な方向を決断する時は
必ず剣で素振りするんですねぇ。
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このままでは、フランスとイギリスの代理戦争で
どっちが勝っても、列強に日本はばらばらにされる。
勝敗がついた後、それを防ぐ為の
方向を示さなければ、
・・・そう、ワシが!
との思いが
「舞台から降りるわけにはいかんのじゃ!!」
との言葉になったのでしょう。
これからが、正念場。
大悪人、坂本龍馬はまだまだ
駆け抜けていきます
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