■本日、北広島花の会10周年記念講演会とシンポジウムが開催されました。
記念講演は、柳生真吾さん「里山づくりに生きがいを求めて」
さすが若き園芸会のプリンス。会場の約180名は勿論柳生真吾さんの大ファンばかり。
真吾少年時代の話しや「趣味の園芸」のエピソードを楽しく話され、会場は笑い声やら頷きの声やら、熱気ムンムンでおばさま方のハートをガッチリキャッチしてました。韓流スターも真っ青ですぞ。
■心に残った話し
・花を知ったら、どの花も好きになった。花はどの花も100点満点。
・ガーデニングは花を育てるのではなく、花とどうか変わるかである。
・里山は人が手を入れた裏山。裏山がない現代はベランダであったりお庭が小さな里山になる。
・園芸とペットは世代を越えた共通の話題となる。それと命を見とれる事が出来る身近な存在。
真吾さんのガーデン哲学、良かったですよ。それに幼少時代は、ざりがに取りの名人だったそうです。我が息子の新五も同じ名前でやはり、ざりがに取り名人でした。なんだか話しを聞いていて昔を思い出しました。
■シンポジウムは笠康三郎さんの名進行役で真吾さんと北広島市長と白石代表に私が加わり、「花によるまちづくり」をテーマに話し合われました。
それにしても、「北広島花の愛好会」の方々のチームワークの良さは凄いですね。恐れ入りました。