内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

講演会が続いています

2007年06月08日 00時37分53秒 | ガーデンアイランド北海道GIH
今回の画像はハウステンボスでの本山邸です


■最近、講演会が続いています。
6月6日は根室でハンギングバスケットの実技講習会をしてきました。この日は13時の飛行機ですから、10時まで仕事が出来る訳で、札幌JR駅に飾るハンギングバスケットを6個作って、行く準備をしてと、大忙し。

だって翌日7日は千歳で講演予定があって、丘珠空港から千歳まで旅行鞄を持ったままの移動です。内容は「ガーデンデザイン」ですから準備は2つ分です。

■さて、6日中標津空港には14時に到着ー根室まではバスに乗って1時間40分掛かりますから、約16時着、それからハンギング材料の調達です。
用土を5種類とバスケットに花。
「あれ?」ハンギングバスケットがありません。お店も方に言って、倉庫から出してもらった、ココヤシが入ったワイヤー式タイプのを使用することに。
「なかなか売れないからね」と聞いて、ちょっと頭をひねった。

会場では先ず、用土の配合やら入れる花の見取り図や管理までを説明。さて実演開始、皆さん前に出てもらって、手元を見てもらった。
「へぇ~っ」と声が聞こえた。
全部入れ終えて感想を聞くと
「これなら沢山、花も入る訳だ・・・目からうろこだね・・・」
「えっ?」そうなんですか、皆さんハンギング初体験だったのです。
ガーデニングと言われて10年は経ちました。ハンギングは単に壁掛けタイプのポット式のをハンギングと言っていたようで、当然知っていると思っていた事が分かっていないと言うこと、まだあるんですね。
今年は根室でもハンギングが掛かりそうです。

北海道は広い証明です。根室の苗はまだ温室に入っている苗が多く、ちょっとスタイルの良いひ弱なお嬢様の用になっていました。これも地域性でこの時期ではまだ苗は外に出せないのが多く、ショップは仕入れた苗を時期が来るまでハウスで販売。ですからひ弱になるんです。それから、大きくした苗が先きに出るのも特徴と聞きました。小さい苗を購入しても大きくならない内に秋が来るからだそう、なるほどね。

■翌日は7時半のバスに乗って中標津発9時50分、丘珠空港着で札幌で昼食を取って千歳まで直行。
こちらは「ガーデンデザイン」の抗議です。
6グループに分かれて「ワークショップ」で設定した家族の庭を皆さんでデザイン計画を立てていただきました。
面白かったですね、皆さん色々意見が出され、イメージの庭を説明していただきました。

今回パソコン持参した物のコードを忘れてしまい、どちらも電源コードをお借りして、でも千歳では準備した物の映像を見せる時間がなくなってしましました。
どちらも、2年続けて呼んでいただきました。
今日できなかった分是非3年目も呼んで下さいな。

画像は明日画像を小さくしてから載せますね。



コメント
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