内倉真裕美の晴耕雨読

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北国で咲く花(クロユリ)

2008年05月26日 09時03分58秒 | 花や樹木

クロユリ(黒百合)
学名 Fritillaria camschatcensis)
ユリ科 
バイモ属の植物。
別称 ブラックサレナ。
原産国 日本中部以北、千島列島、ロシア連邦のサハリン州、カムチャツカ半島、ウスリー地方、北アメリカ北西部に分布。

特徴
高山植物で、高山帯の草地に生える。花は褐紫色で花径3cm程度、釣鐘の形をした花が下向きに咲くのが特徴。多年草。地下にりん茎があり、茎は10~30cmになる。葉は互生ではあるが、接近して、2~3段の輪生状につく。
日本で最も有名な生息地は白山で、大量に群生しているのがみられる。石川県の県花ともなっている。本州では高山植物だが、北海道では平地でも咲いている。

花言葉は「恋」「呪い」。または「復讐」

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