今日も現場でした。午前中に昨日の続きで勝手口廻りをしました。昨日打ったラス板と既存のままの壁を仕切る帯を注文し、材料が来る間に仕切り付近の下地を直しました。ラス板と既存の壁が同面ぐらいになるように、既存の壁を浮かし下地を入れたりしました。材料が到着後、作業場で木作りをして仕上げました。午後になり、帯を入れました。勝手口の帆立てや鴨居が米松を使ったので、帯も米松で上小節ぐらいの節の少ないきれいな材料にしました。私は勝手口廻りは米松の少々ランクのいい材料を使い、同一材料で揃えました。その後、便所になる部分の床を始めました。大引きを3本ほど仕込んで、終わりました。仕込み方ですが、柱を切り欠き大引きを納めました。柱を切り欠かず、束で支える方が早いのですが、がっちりと固定できるのです。これは考え方の違いですが、手間はかかります。
昨夜、組合の打ち合わせで最近のプレカットの話題になりました。私の知っているプレカットの仕口は、短ホゾにボルト引きですが、最近では金物にダボを差すやり方らしい。柱の切り欠きが少なくていいそうです。金物にダボは良くないように思います。柱に切り欠きが合っても問題はないように思いますが、考え方の違いですか?
昨夜、組合の打ち合わせで最近のプレカットの話題になりました。私の知っているプレカットの仕口は、短ホゾにボルト引きですが、最近では金物にダボを差すやり方らしい。柱の切り欠きが少なくていいそうです。金物にダボは良くないように思います。柱に切り欠きが合っても問題はないように思いますが、考え方の違いですか?