今日も現場でした。今日は昨日の続きから始めました。引き違い戸の枠ですが、昨日縦枠を固定して、鴨居部分の固定からです。縦枠の鴨居の付く部分に穴を掘ります。片側は10mm、もう片側は6mm掘りました。そして鴨居には、9mmと5mmのメチをつけました。次に、ジャッキで鴨居を入れる部分を開かせます。鴨居が納め、金槌で叩き縦枠と鴨居をくっつけます。最後に、ビスで固定しました。メチの長さにも意味があり、10mmぐらいのほうはビスがききません。6mmぐらいのほうは鴨居を入れるのに開かせられる限界ぐらいの長さなのですが、こちらはビスが打てるのです。枠が納まり、建具屋に寸法を測ってもらい早速注文しました。縦枠を固定するのに、フィニッシュという釘とボンドでとめたのですが、桧の変形の事を考え、更にビスでとめることにしました。ビスは、見えないように樽埋めという技法でしました。10mmの穴をあけ、ビスを打ち、10mmの丸棒で穴を埋めました。
今日は、他に左官屋が勝手口の土間コンを打ちました。防湿シートを敷いたのでなかなか水が引かず、何度も押さえていました。時期と室内も影響したと思います。しかし、きれいな土間コンに仕上がりました。
今日は、他に左官屋が勝手口の土間コンを打ちました。防湿シートを敷いたのでなかなか水が引かず、何度も押さえていました。時期と室内も影響したと思います。しかし、きれいな土間コンに仕上がりました。