『乃木希典。』

お取り寄せ しました。
去年 東京に行った時に 乃木神社へ 行きました。
ごく 普通の神社でした。
http://blog.goo.ne.jp/cd1998/e/daa47a8248715958d1939ce22a472648
ただ 明治時代の一軍人が 神社として 祀られていると云う事が どういう事なのか 理解出来ませんでした。
同時期に読んだ 司馬遼太郎の『坂の上の雲』では あまり　良くは書かれていないし、 どちらかというと 無能な軍人の様な描き方でした。
どんなに 戦死者がでようとも 同じところをやみくもに 人海戦術で攻めたようです。
多大な戦死者を出したようです。
この本にも 書かれていますが、 自分の部下たちは 上司の部下であり それらを使っての 戦争だったようです。
作戦も 自分ひとりで ごり押しした訳でもなく 会議をしての戦闘だったようです。
しかし 責任は 全部 自分にあるという気持ちはずっと変わらなかったようです。
凱旋した時は 国民にそれはそれはすごい歓待を受けたそうです。
自分の 二人の息子を この戦争で亡くしました。
どんな気持ちで 帰って来たんでしょうね。
この本は じじぃにも 解りやすく書かれたものです。
もう少し 乃木さんの事を 調べてみたいと思いました。
http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34109737.html